岬・展望台

▼過去ログ215
2019/8/5 17:17

★知羽 麻璃於
(彼の紡ぐ音色に耳傾けサングラスをと掛けられる声に緩く頷き示す次ぎ、親愛寄せて居るで在ろう相手の話と成れば途端に喜色宿す目前の存在に釣られ殊更に面持ちを弛緩させ)こんな愛おしい弟居たらきっと可愛くて大好きなんじゃねえでしょうかねェ。……、ありがとう。じゃあ俺も帰ってから開封式しようかな。大きさなんて関係ねえでしょ。物より気持ちが大事なんだしさ。お互い今迄眠らせてたもんプレゼントし合うって何か新鮮で気持ちいいし嬉しく成んね。(自身にも弟が居る為彼の御姉さんの気持ちは多少成りとも分かると沁々と連ねては受け取って呉れた相手から渡される袋を頬杖を解き今度は此方が受け取り軽く中を覗くに留め同様に帰宅してからの楽しみに取っとく心算。大きさを気にする彼に緩り伸べた隻手は躱され無ければ触り心地好い頭髪纏う頭部を緩く一撫ぜ。互いに仕舞い込んで居た物を相手の存在によって再び輝きを取り戻す機会が巡って来たと思えばそのささやかな喜びは心中に温かさを齎し自然と嬉し気相好を柔く崩し)
8/5 17:17

★大泊 豊彦
そうだね、片想い系が多いかも。じゃあかけてもいいかな、意外とまぶしい(夜とは違う夕陽で窓を見ていなくてもチカチカし目を細めている為一応相手に一声かけてからサングラスをかけ、姉弟が双方仲良しのように言われ照れくさく自慢していた表情がほてって夕陽に混ざってバレるかは分からず)お姉さんも僕のこと大好きだといいなぁ。わーい、ありがとう。帰ってから開けようかなぁ、楽しみにとっときたい。僕からはこれを進呈いたしまーす、大きくないね…僕のもずっとおやすみなさいしてたやつだよ(満面の笑みで紙袋を受け取り中身を見ないで持って帰ろうとワクワクして、自身の持ってきた簡易的に包装してある袋が二つ入った小さめの紙袋を机に置いて相手側に寄せていき、サイズが違うと悩ましげに呟き)

【紙袋の中】
・青色と黒色のヘラジカ模様のハンカチ一枚ずつ
・手乗りサイズの赤系統の鮮やかな模様のダーラヘスト
8/5 16:53

★知羽 麻璃於
平安時代って聞くと何か悲恋感出るよね。それ色ついてねえし室内でも大丈夫と思いますけど、マナー云々だと外した方がいいかもだけど。(耳に届く相手らしい言葉選びには思い浮かんだままに返し、続く疑問符にはそう返し。次ぐ話題全てに微笑ましい得意気な様子織り交ぜられて居れば自然と双眸は和らぎ緩む唇に心中宿る率直な言ノ葉を常のやや掠れ纏う低音以て紡いで)豊彦さんはお姉さんの事好きなんだね。お姉さんもきっと豊彦さんの事大好きなんだろうな。……うん、ケーキとか珈琲とかが多いかな。偶にガッツリ食う時も在るけど。────さてさて、忘れる前に渡しとく。ほぼ使ってねえクローゼットに眠ってた帽子だから、豊彦さんが使って日の目見させて遣って。(本日初食事との相手がサンドイッチを頬張る様子を頬杖の体勢、隻手以てストローを指先揺らしながら眺めつ此方に向けられた言葉にゆっくりと返して行き、時折フォーク装備しミルクレープを堪能しカフェラテで体を冷やし。軈てすっかり体内に篭って居た熱が溶けるなら徐に傍らのキャップと小袋入る紙袋を持ち上げてテーブルの上軽く滑らせる様に相手側に寄せ)


【紙袋の中】
キャップ:黒無地のシンプルな物と淡いパステル調の薄桃色デニム素材の物の合わせて二つ
小さな袋の中:椿油が染み込んだ半月型のシンプルなつげ櫛と小瓶に入った椿油
8/5 16:39

★大泊 豊彦
ふふ、平安時代みたい。サングラスってお店の中では外すんだっけ?(逢瀬と聞くと現代より大昔の書物でしか見たことがなく若者にうけがいいか考えずにぼそりと呟いて、満足したような相手からサングラスを受け取ってかけようとするも手を止めてテーブルに置き、似合っているより姉を褒められて自信たっぷりに返事をして)でしょ、お姉さんはどんな人でもよく似合うのを選ぶんだよ。この香りもお姉さんが選びました。うん、これが今日の一食目だね(好みの香りと言われ満足げに姉自慢をしてサンドイッチとアイスコーヒーが運ばれてくると店員へにこやかに会釈して、両手を合わせていただきますと小声で言うとさっそくサンドイッチを頬張り)ここでご飯食べるの初めてだなぁ。まりおくんはここでよくケーキ食べるの?
8/5 16:11

★知羽 麻璃於
確かに。何か先生と生徒が秘密の逢瀬してるみたいな気分。……ん?んー、何飲もっかな。やっぱ暑いし冷たいのがいいよな。(聞き受ける言葉に成程と声を上げ続く喩えは楽し気冗句宣うもの。次ぐ声に自ずとテーブルの上のメニューへと意識が向えば暫し思考の構え。然しながら気付いたサングラスに一旦興味が流れたなら差し出されるそれ受け取って軽く眺め見て自身の目許に翳す所作)お姉さん良いセンスしてんね。豊彦さんにめちゃくちゃ似合ってる。はい。……、……俺、白檀の匂い好きなんだよね……って、豊彦さん何も食って来なかったんだ?いいよ、好きなの頼んでお食べ。(満足したかサングラスを返し徐に鼻先寄せた先の薔薇の甘く艷めく香りと白檀の幽玄な香りに緩く呼気流して数瞬もすれば浮かせた臀部を座面に落ち着けるもののその刹那、不意打ちの空腹知らせる音色に思わずと微か吹き出し笑って。程無く相手が選び終えた所で店員に声を掛け彼のサンドイッチと飲物と一緒に自身のアイスカフェラテとミルクレープを頼んで。程無く注文した品全て揃うなら運んで来て呉れた店員へ人当たりの好い笑みと共に軽い御礼を述べ、自身の方へグラスを引き寄せストロー挿して先ずは甘味無しで一口喉を潤し)
8/5 15:59

★大泊 豊彦
外だとより先生じゃない方がしっくりくるかも。大丈夫だけど、それでも暑いよねぇ、ここで思いっきり涼しむよ。まりおくんは?冷たいの飲む?(さっそく呼ばれた名前にむず痒くなるも学校の外では先生と呼ばれるより自然な流れだと気づき、テーブルに置かれたメニュー表を覗き見て涼しくなりたい欲求から飲み物の一覧を眺めて、慣れないメガネを外して畳みかけてみたければと相手に差し出し、首筋に顔を寄せられくすぐったく微笑むとそのまま気にせず嗅がせて)そう、お姉さんの指示通りに選んだんだ。ふふ、くすぐったい…暑いからせめていい気持ちでいたくて、夏はつけとこうかなーと。いい匂いなら良かった(メニュー表をめくるとサンドイッチに目が行きお腹が刺激されたのかお腹の虫が鳴り、音がバレていれば苦笑いしてごまかそうとし)えへへ…サンドイッチ食べてもいい?お腹空いちゃった
8/5 15:39

★知羽 麻璃於
……、あ、豊彦さん。こんにちは。暑かったけど、大丈夫だった?(暫時一人切り過ごして居るも軈て待ち人現れるなら自ずと意識は其方に流れ。眺めて居たメニューをテーブルに置き、自然と和らぐ表情以て相手を迎えれば初めて音として発する彼の名を満を持してと微か嬉々たる色宿す声音に乗せつ見受けた目許覆う眼鏡に話が及ぶのは必然で)…それ、若しかしてサングラス?……つうか、豊彦さん何か着けてる?いい匂いする。(掲示板で交わして居た事柄思い出し、何処か楽し気にそれと軽く持ち上げた顎で指し示し、然し不意に極僅かながら鼻腔擽る香りに気付けば座面から腰を上げテーブル越しに相手の方へと軽く身を乗り出し叶うなら首筋に鼻先寄せようか。避けられてしまっても残念と緩く笑うのみ浮かせた腰を再び椅子に沈める筈で)
8/5 15:23


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