岬・展望台

▼過去ログ226
2019/10/20 20:33

★水島 環
(紺地の折り畳み傘を叩く雨夜、買い物帰りにふらりと立ち寄った展望台内にある喫茶店は以前、友人から珈琲と洋食が絶品と聞いていたこと、更に自身が好む雨に後押しされる形で濡れた傘に纏わりつく雨粒を外で払ってから折り畳み入店を。目元の眼鏡は変わらず、Tシャツの上にベージュ地に焦げ茶と赤茶のタータンチェックシャツを重ね、その上に黒のトレンチコートを羽織り、下は細身の黒スキニーと同色のハイカットスニーカー姿。外套のポケットの中には恋人から贈られた懐中時計を忍ばせて一番奥にある黒海を覗く窓に面した一人席に腰を下ろすとメニューを暫し眺めた後に店員が水を運んで来たタイミングで海老フライセットとブラックコーヒーをオーダーし)…すみません。海老フライセットと食後にブラックコーヒーをお願いします。>入室
10/20 20:33

★樋好 征司郎
(届いたフォンダンショコラに早速とスプーンを刺せば、鼻腔を擽る強い甘い香りと溢れるチョコレート、それを食べ進めながらコーヒーを飲み進めればどちらも腹に収めて。最後、女性店員に人好きのする笑みにて礼を言いながら会計を済ませれば、随分と冷えきった空気に僅かに肩を竦めながら家路に就いて)>退室
10/16 20:31

★樋好 征司郎
(制服姿。だらしなく緩められた首元のネクタイ、白シャツの裾はボタンも留めずに羽織っただけのブレザーから覗いていて、そして腰履きしたグレーのスラックス、身に着けた衣服にいつもの香水をふんわりと纏って。制服のポケットに財布と携帯を突っ込んだのみの、凡そ下校途中とは思えぬ装いで馴染みの店へと。いつもとは違う時間帯、それなりに賑わいを見せる店内では顔馴染みの女性店員が控えめな笑みと共に会釈を。それに答えるように緩く頭を下げればたまたま空いていた窓際の二人がけのテーブルに通されて。いつものようにホットコーヒーを注文した他、店員の勧めでフォンダンショコラをオーダーして。先に届いたコーヒーを啜りながら外の海を見ていれば、緩く息を吐いて唇を噤んで)>入室
10/16 19:29

★知羽 麻璃於
…空哉さん、送って呉れてありがとう。気を付けて帰ってな。(呉れる言葉の一つ一つが温かく心中に染み渡る様で笑って呉れるその表情に嬉し気面持ち和らげては会計を済ませ快諾貰えたのを良い事に喜々とし助手席に乗り込んで話弾ませ軈て辿り着く自宅前御礼を告げてから降りて見えなく成る迄見送ってから胸に宿る想いと共に家の中へと消えて行き)>退室

(/失礼致します。此方こそ本日は知羽のお話にお付き合い頂きありがとうございました。変わらずに仲良くして頂けましたらPCPL共に大変喜びます。時間の方は余裕を持ってお伝えしておりますので、お気になさらずに居て下さいましたら幸いです。ありがとうございました。此れからもどうぞ宜しくお願い致します。)
10/15 18:42

★枢李空哉
うん、大事にしてあげて。(柔らかく触り心地の良い髪撫で梳き、手を引き彼の零した涙は彼の優しさが零れた様だと思いつつも口にはせず自らの瞳に浮かぶ涙も緩く拭い。それから、述べた言葉に対する返答と重ねた約束への言葉聞けば嬉しげに笑い、会計に関しては払うつもりだったものの先に伝票手にして済ませてしまえば有り難く礼を述べ、お強請りにはくすりと笑い頷いて)良かった…ちゃんとお祝い出来る。…ん、叶えていけたら俺も嬉しい。そうだね…そろそろ行こうか…と、おやや…もちろんだよ。ご馳走さまです。(店員さんにご馳走さまでしたと告げてから共に喫茶店出ては車へと乗り込み、彼も乗ってはシートベルト締めたの確認した後発進を。来た時同様、に見えてくれてると祈りつつ他愛もない話楽しんでは家まで送り届けひらりと手を振りひとひらの切なさ胸に帰路へと着くだろうか)>退室

【本日はありがとうございました。想いは叶いませんでしたが、これからも仲良くして頂けると嬉しく思います。また、時間を大幅に超えてしまいました事申し訳ありませんでした…それでは、また遊んでやって下さいまし!】
10/15 18:30

★知羽 麻璃於
……、…そうですね。最低なんて言ってないで空哉さんが応援して呉れる想いをちゃんと大事にします。ありがとう。(耳に届く切なる思いの丈に下げた頭を中々上げる事は出来ず、刺さる様な心情に堪らずと瞼の縁に溜まった涙が一雫テーブルを濡らし。然し、不意に頭を撫ぜる温もりにゆっくりと安堵が灯って行き、その優しさを確りと享受してからゆっくりと下げて居た頭を持ち上げ備え付けのナプキンを一枚抜き取り目許を軽く抑え水気を拭っては呼気を逃がしてから自分自身の気持ち制して応援して何処迄も肯定して呉れる彼の気持ちを汲んで緩く頷き示し重ね重ねの謝辞を。見受けた涙溜めた相手の面持ちに些か眉尻を下げて仕舞うものの次ぐ聞き受ける言葉には前々から楽しみにして居たと透かさずと即答。更に今迄重ねて来た約束は叶えたいと申し出てみては珈琲とミルクレープを平らげ、軈てポケットが振動する正体を手にし時刻を確認し帰宅の意を告げ感謝一入と淡く笑んで取られる前に伝票を手にし立ち上がって会計を済ませつお強請りを一つ)勿論、誕生日祝って貰いたいです。俺も楽しみにしてたんで。他に約束してた事もゆっくり叶えて行けたら嬉しいです。……、…っと、空哉さん、そろそろ帰りましょう。今日は本当にありがとうございました。今回は俺に奢らせて下さい。家迄の送りはお願いしてもいいですか?
10/15 17:47

★枢李空哉
…うーん、俺の恋はやっぱりなかなか叶わないね。……俺はさ、好きな人の隣にいるのが俺じゃなくても良いって、その人が幸せならそれでも良い、と思ってはいるんだ…けれど、本心からの言葉なんだけど…今回は隣に居て欲しかったとも思う。こればかりはどうしようも無いから、ゆっくりと消化していくよ。誰かを好きになれば報われない人もいるのは当たり前だから、キミは最低なんかじゃ無いよ。大丈夫。(ぽつりぽつりと、己の持論も含めて言葉紡ぎながら今回は、と叶わなかった願い漏らしつ気持ちに関してはどうしようもない事であり眉下げ、最低だとの言葉にゆるりと首振り返し。頼んでいたもの食すのをぼんやりと見据えながらカフェオレを飲み下していき、頭下げ述べられる感謝の言葉には僅かに涙目になりながらも柔らかく撫でる事は叶うだろうか)…どう致しまして、かな。麻璃於くんの想いが実るかはまだ分からないけれど、頑張って。…あ、それとさ…話が変わってしまうんだけれど…お泊まりは流しても良いんだけれど、誕生日お祝いだけはさせて欲しいな…せっかくのお祝い事だからちゃんとしたくて。
10/15 17:23


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