岬・展望台

▼過去ログ227
2019/11/12 2:25

★松井 恋
違えっすよ。……、俺も勉強っす(揶揄うような相手の言葉には微かに不貞腐れて見せながら、相手の対面に許可もなく腰を下ろせばリュックから取り出したノートと本をちらりと相手に見せて。それからぱらぱらと本を捲った後、じい、と相手に視線を投げれば表情こそ変わらない迄も強請るように視線を投げながらダメ元で尋ねてみて)ちょうど良かったっす。理科とか数学とかなんで、樋好さん教えて欲しいっす。
11/12 2:25

★樋好 征司郎
……、松井か。なにやってんだよ。(掛けられた声に遅れて気付くなら緩慢に顔を上げて、そこに認めた後輩には意図せず訝しげな表情を浮かべてしまいながら問い掛けて。届いていたコーヒーに口をつけながらとりあえず一息と息を吐けば、目元を押さえながら天井を仰いで。それからまた相手に視線を投げれば、ふふん、と悪戯に笑いながら言葉を重ねて)腹減って飯食いに来たとか、そんなんだろ。
11/12 2:17

★松井 恋
(黒のジャージ上下のセットアップ、夜の冷え込みを見くびっていたようで足早に入店して。背負っているリュックは大きさの割に中身はほとんどなく、身を包む暖かい空気に安堵しつつそれを下ろせば、微笑みかけた女性店員には軽い会釈を。早速と席につこうとした時、視界に入った顔見知りの姿には自然とその方に歩を進めて)……、あれ、樋好さん。勉強すか。>入室
11/12 2:11

★樋好 征司郎
(グレーのパーカーに同色のスウェットパンツはタイトめ、白いスニーカーと防寒の黒いダウンジャケットという所謂部屋着姿。白いトートバッグには財布と携帯の他には最低限の勉強道具を、馴染みの店に入れば顔見知りの女性店員と二、三言葉を交わしていつもの窓際の席へと収まって。頼んだコーヒーを待つ間に早速と参考書等を取り出せば、意識はすぐに眼前の問題集とルーズりに集中してしまい)>入室
11/12 1:05

★樋好 征司郎
(暫し待っていれば到着したのはコーヒーと、サービスというかぼちゃのプリンで、驚きながらも緩か笑ってそれを受け取ればその程よい甘さを味わいつつコーヒーを啜って。時間をかけてそれを平らげる頃には客も自分のみ、会計を済ませてプリンの感想と礼を女性店員に告げれば緩く欠伸を零しながら家路に就いて)>退室
10/24 4:20

★樋好 征司郎
(ガンクラブチェックのブラウンのビッグシャツ、黒いスキニーはロールアップして赤いソックスが見えていて、足元には黒いローファー、カーキ色のファー付きロング丈モッズコートを羽織って。いつもの香水をふんわりと身に纏ってはこっそり自宅を抜け出して馴染みの喫茶店へと。顔見知りの女性店員に人好きのする笑みにて会釈をすれば窓際の席へと、注文したホットコーヒーが来るのを待つ間、時折鼻を啜りつつ携帯を操作して)>入室
10/24 3:22

★水島 環
(窓を伝う雨粒、その先に黒で一面を塗り潰したかのような静かな海を眺めて料理を待つ最中。軈てキッチンから仄かに漂ってくる海老フライの匂いに店員に声を掛けられるより先に運ばれる料理に気付くと軽く会釈をしてカトラリーに手を伸ばし、次いで料理と共にテーブルに乗せられた特製ソースを香ばしく揚げられた海老フライに掛け、手製タルタルソースを添えて食事を始め。千切りキャベツとトマトを交互に口に運んでは四尾あったプレートはあっという間に空となり。その後、香りのよいコーヒーをカップを手に包んで息を吹きかけ冷ましながら美味しい食事とコーヒーを堪能し終えたなら伝票を掴んで会計を済ませ、傘を開いて再び雨降る帰り道を歩いて帰路に就き)>退室
10/20 21:35


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