岬･展望台
▼過去ログ234
2020/2/28 23:47
★佐江嶋 千歳
…信楽、もしかして照れてる？(店員からそれぞれお冷とおしぼりを受け取り、注文を伝えて店員の背中を見送って真正面に視線を戻すと朱色になった相手の耳が目に入り、緩く口角を持ち上げると可愛らしく睨みを効かす顔に全く怯むことなく顔を覗き込むように首を傾け。然し直ぐに体勢を戻して、そういえばと本日の目的であった脇にある物に視線を落として茶色い紙袋をテーブルの上に乗せれば照れ臭そうにゆっくり相手の前へ差し出して)…そうだな。じゃ、はい。これ。友チョコ。信楽のには一個オマケして入れてみたり。教えて貰って作った物だから味は保証する。

【持ち手が黒い平紐になっている小ぶりな茶色いクラフト紙袋の中身：紙製の型に入ったチョコチップのカップケーキ一つ、白い粉糖がかかったガトーショコラのカップケーキが一つ、バナナチップスが乗ったバナナマフィンが一つ。それぞれ個別に蓋付きの透明の円筒ケースに入っており、蓋には綺麗に結ばれた細めのコバルトブルーのリボンが付いている。更に白いメッセージカードが入っていて、丁寧な丸めの文字で「ハッピーバレンタイン。良ければまた遊んで。仲良くしてくれると嬉しい。佐江嶋」と書かれている。】
2/28 23:47
★信楽 燕
ふっ…良かったな、自分の体力知れて。(そう言われれば相手が急ぐ理由も理解でき、続いた言葉にも小さく笑みを浮かべるも相手の溢した言葉にこちらの言葉が詰まり睨むように相手を見やるが己の耳は真っ赤に染まりこれが照れ隠しの為だと相手にバレてしまうやもしれず)…っ！？ど、どこがだよ…！……飲み物だけでいい。食い物はこの後貰える筈だしな。
2/28 23:32
★佐江嶋 千歳
待ち合わせ時間ずらしちまったし、待たせるの悪いと思って気付いたら走ってた…って言っても結局待たせちまったけど。意外と体力あったわ(約束の日時をずらしたのは自分故に相手を思えば自然と足は待ち合わせ場所に向かって走っていて、そのことを朗らかに笑って返して。何気ない相手の言葉に思った事を包み隠さず溢して、テーブル上に広げたメニューを見るなりミルクティーの文字を人差し指で指差しては横を通り掛かった店員を呼び、注文を伝えつつ食べ物が並んだ項目を指差しながら尋ね)…信楽って優しいよな。俺は温かいミルクティーにしよ。すみません。ホットココアとホットのミルクティー1つずつ。他は何か頼む？俺は飲み物だけにしとく。
2/28 23:21
★信楽 燕
…よお。さっき来たばかりだからそれ程待ってねぇよ。それよか走ってきたのか？…っと、悪ぃ。(喫茶店前に到着してからさほど時間も立たぬうちに約束の相手の顔が見え軽く手を挙げて挨拶するもどうやら走ってきたように見え。チラリチラリと相手の様子を気にしながらも扉を開けてもらえば声を掛けつつ中に入り案内されるままに窓際の相手の向かいの席に座りメニューを覗き込み)…まあ…おたくが好きじゃない席に座るのもなんかあれだったし…風邪は本当にさっき来たばかりだから大丈夫だ。…なら飲み物はホットココア。
2/28 22:56
★佐江嶋 千歳
(第二釦まで開けたシャツに緩く締めた学年カラーのネクタイ、ズボンは穿き崩すことなく普通に穿いて上には指定のブレザーを釦を留めずに羽織り、首元には黒のニットマフラーを口元を隠すように巻いて、左手首にはグレーのベルトの腕時計を付けた制服姿。肩に掛けたネイビーのスクールバッグと片手に携えた紙袋を揺らして、すっかり冷えきった夜空の下を白い息を吐きながら駆け足気味に進み、一度しか訪れたことの無い店前までやって来ると入り口に佇む同級生の姿が真っ先に視界に映って目を見開き。直ぐに口を開いて声を掛け、てっきり店内で待っているのかと思っていたのか寒空の下で待たせてしまったことに対して直ぐに詫びの言葉を入れて心配そうに眉を下げて相手を見て。冷えた外での立ち話は流石に身体には良くないだろうと入り口の扉を自ら開けて相手と共に暖かい店内へ入ろうか。若い女性店員に声を掛けられ、愛想笑いで言葉を幾つか交わしてから一番奥にある窓際の席に案内され、自分は奥側のソファー席に腰を掛けて肩に掛けていた鞄とマフラーを外して傍らに置いてからメニューをテーブルの上に広げて)信楽！悪い！待った？てか寒かったろ。中に入ってて良かったのに…。風邪引いたら大変だし、とりあえず中に入ろ。…何、頼む？>入室
2/28 22:34
★信楽 燕
(ネイビーのシャツチェスターコートにベージュのニットセーター、青いデニムスキニーパンツにポストマンシューズ。ブラウンのトートバッグを肩から下げインフィニティモチーフのシルバーネックレスに細身のアンティークゴールドのメタルフレームにダークアンバーの木柄の転写を施した伊達眼鏡、右耳にはゴールドの玉ピアスをし一階の喫茶店の前で待ち)>入室
2/28 22:10
★妹尾 唯人
……そう見えてたならまぁ…いいけど。十和も？…では、改めてこれからもよろしく。(男としては不本意な形容詞であるものの相手からの言葉となれば話は変わり何処となく腑に落ちてなさそうな表情をしつつ頷いて。愛想を尽かすなんてと口をついて出そうになるも相手からの厚意とわかり口を噤んで。寧ろ未来に続くその言葉に微笑むと軽く頭を下げて。会計の提案を受け入れてくれると嬉々として代金を支払い共に外に出れば折角暖まった体も夜風に吹かれて身を震わせ、繋いだ手が相手のポケットへ収納されると人通りが無い事も相俟って自らも身を寄せ密着しながら恋人の家に向かっていって)イベントだからね。いえいえ。少しですが。………ん、…うん…くっついてあげる。＞退室
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