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1 ぶっち

5時間耐久レースin仙台ハイランド

天候:晴れ のち 曇
気温:23℃くらい
場所:仙台ハイランドレースウエイ(逆周)
参加者:61名(ソロの部)リレー多数
スタート:10時

結果:ソロの部 総合4位
周回数:42周(170q)
Av.34km/h

機材:
Bike:Pinarello Dogma
shoes:Mavic
Chemical:Holmencol

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初めてのエンデューロということで、レース前の準備やら計測タグの付け方等、トライアスロンとは違ったものが多く、ちょっと焦りながら準備。
レースの一環として出場したのだが、うっすらと・・・入賞(6位以内)できたら儲けもんだな〜と淡い期待を持ちながらレーススタートを待つ。

エンデューロでは、1週目「パレード」と言って、先導者に連なってゆっくり走る。この1周で速い選手は良い位置取りとする。
私も事前に調べておいた速い選手をマークし、前から10人くらいの位置へ。
1周4qは、すぐに終わり、スタートのフラッグが振られ、いよいよスタート!
やはり最初からふるいにかけられる。私は落とされることなく、8人くらいで形成された第一集団に付くことができた。
さぁ、どこまで持つかな。といったところ。
8人のうちソロが私を含め3人、その他はチームの選手であった。

4qのコース、前半2qぐらいまではダラダラと上り、後半は一気に下り平地となるコースである。このダラダラ区間がライダーを苦しめた。
8人くらいの第一集団は2周目くらいには4人(ソロ3人、チーム1人)となり、実力のある選手が残り、ここからが楽しかった。
4人の中でもずば抜けて強い選手が一人いた。引き方、ペダリング、声のかけ方、力の出し所、全てが凄かった。
そう感心している間に1時間経過。すると、後続とのタイム差が3分と告げられ、みんなでこのまま行こう!ということに。

いやいや、結構辛くなってきたぞ、脚がいっている。いや、イっているw
ここは、楽なペダリングを心がけようと、強い選手のペダリングを盗むように、それだけに集中。
すると暫くの間は楽になった。
もちろん、補給食もこまめに摂取。
しかし、だんだんと辛くなってき、80q(20周)くらいで離されてしまった。そこでアベレージを確認すると、37.6km/h。
ん〜ノンドラフティングレースであれば、全然余裕なんだけどな〜やはりロードはペースの上げ下げ、先頭交代による体力の消耗が激しいんだなと認識。
2 ぶっち
さて、ここからというもの、ほとんどの時間をノンドラフティング(一人旅)。
残り3時間。。。
集団から外れると、一気に風が気になる。
この区間はこんなに風が吹いていたのか。とか・・・
集団にいた時は全てアウターで上っていた坂道も、一人旅になってからはインナーへ切り替え。
途中、「一緒に回しましょう!」とかなり体力的にきつい時間帯にほぼ引いて下さったチーム戦の選手がいて、感動。

その後は一緒に回しても1周くらいで「選手交代しますので!では!」と、さっといなくなり、フレッシュな選手が投入され、周の初めがきつい・・・といった繰り返し。

しかしながら、何とか残りの3時間を走りきることができた。

結果は残り4周のところで一人抜かれてしまい4位。

こんなに辛いというか身体にきくレースは初めてでした。

先週の田沢湖よりもきつかったです。
なんせ、ゴールが見えませんからね。

辛い中にも楽しい面も沢山ありました。
先頭集団の方々にちょっと覚えて頂いて、レース後に楽しい時間が過ごせたこと等レースってやっぱり楽しい!と実感しました。

さて、身体が痛いです。
3 ぶっち
皆さん、コメントありがとうございました!
チーム戦もありますので、いつか出ませんか〜
う〜ん、すごい。
5 マチャ
いや〜〜すごいね〜!
6
これ、読んでるだけで苦しくなってしまいました〜♪

しかし、自転車レースって楽しいですよねー(^^)v
ちぎったり、ちぎられたり、駆け引きがありますし…
トライアスロンではバイク最後はランにそなえ足残しますが、ゴールスプリントで完全燃焼して灰になるって最高〜っ(^o^)/
7 いとう
途中まで37km/h??? !!!
びっくり。お疲れさん!