花見席・T

▼過去ログ4
2018/3/30 23:00

▼和倉 千鶴
(相変わらず照れ屋な恋人の様子に自然顔を緩めてしまいつつ、押されるままに身体を離し。榊と花染の方を見れば、繋がれた二人の手と明かされた関係は察した通りで納得したように頷いて)ああ、なるほど。銀さんが前に最高に可愛い恋人出来たぜドヤァ、ってしてたのおハナさんのことだったんですねぇ?良いじゃねぇですかお似合いで。……確かに可愛いですが……うちの姫の方が美人だと思いません?(仲良しアピールと共に可愛いだろうと恋人自慢を受ければ、いつもの榊に対する対抗意識が首を擡げたのか圧を感じさせる笑顔で姫島の隣に立って。恋人関係を明かすかは相手の意思確認が必要と思っているのか明確に答えはしないものの、言動は分かりやすく問われた関係を肯定しているようなものだろうか。満開の桜の下を選んで赤い敷物に腰を下ろせば、披露された弁当に目を輝かせ)ああ、これはまたご馳走ですねぇ。ちなみに大したモンじゃねぇですが、俺も差し入れがあります(持っていた風呂敷包みを解くと、地元らしき和菓子屋の印字が入った包みがひとつ。簡易的な包装を解くと桜餅と道明寺4つずつ鎮座していて、それらを弁当の横に広げ)……残念ながらロシアンではねぇので、おハナさんは安心して食って下さいねー?
3/30 23:00

▼榊 銀士郎
ふは、めちゃくちゃ親密!よく覚えてんな山田ヒメ…おう、どうだ可愛いだろ(恋人にも隠す素振りが無いということで普段の様に繋いだ花染の手をぐいっと上に持ち上げれば和倉へと遠慮の無い仲良しアピールをして屈託無く笑い、記憶力を披露してくれた姫島に対して照れることなくあっさりと認めて。花見席へと花染の手を引き歩きながら負けず劣らず親密さを見せてくれている二人を見遣り、記憶と目の前の光景から思い至った予測を口にして)あ、千鶴の恋人って山田のヒメさんか?…仕方ねえだろー、女だと思ってたんだからよぉ…ぺったんこじゃねえか。(繋いでいた手を離して衣装に皺が出来ないよう腰を下ろし、女子高生に対する発言だとしたら無礼すぎる言動を姫島に向けたことを、その胸元を指差しながら白状して。しかし弁当の中身が御披露されては前のめりとなり目を輝かせ花染の袖を軽く引いた後、飲食物を持って来ていないことを思い出し申し訳無さそうに眉端を垂らして)おお…一紡、稲荷があるぜ!肉もある……飲み物でも買って来れば良かったか。>all
3/30 22:40

▼姫島 珪
……、ばーか(和倉へと籠バッグ手渡そうと差し出した手が重なり瞬きすれば顔を寄せられ、その一瞬でいつもの甘い囁き聞こえれば頬を赤く染めバッグを押し付けるように強めに押して離れ。その様子見られていたらしい花染と榊の視線に気付き顔を向け、その2人の関係を聞けば最初は驚いたか目を丸くするもふと記憶が蘇ればまたにまっと笑みを浮かべ。以前聞いていた特徴を暗記した台詞そのまま連ね榊へと問いかけ)へえ、ハナと榊が?…へーえ。たまにスゲえ大胆なことするくせに恥ずかしがり屋で、素直なのに素直になれねえ可愛い奴ってハナの事だったのか?榊くん(楽しそうに笑っておれば女子高生ヒメはなかなか好感触で満足しながら赤い敷物の方へと向かい、腰を下ろせば和倉に預けたバッグから少し大きめの黒字に赤や金で椿と流水の描かれた弁当箱を取り出し。蓋を開け中の具を見せながら花染を見て)はは、リアル女子高生ヒメちゃんだぜ。榊のヤローはぺったんことか言いやがったがな。…と、ほら弁当だ。ハナは食えるのだけ食えばいい。デザートって程じゃねえが果物もあるからな。

弁当
・いなり寿司
・甘めに味付けしたふわふわオムレツ
・うずらの卵に肉が巻きついた肉巻き
・白身魚の南蛮(梅しそのタルタルソース)
・えびと卵のスプリングロール
・野菜とエビのイタリアン風マリネ
・若鶏の唐揚げ、手羽先(甘辛仕立て)
・いちご、うさぎリンゴ、カットされたオレンジなど果物詰め合わせ(別の小ぶりの弁当箱内)

>ALL
3/30 22:21

▼花染一紡
(榊の横の定位置に収まると髪の毛まで梳いてもらって満足そうにはにかみながら目を細めて、手を引いてもらおうと人前であるにも関わらず堂々と手を伸ばして手を繋ごうと)…まぁ、付き合ってるし…。でも、親密と言えばセンさんとヒメちゃんも若干距離が近い気がする…?(姫島と和倉に視線を向ければやはり距離感が近いように見えてしまえば首を傾げながら真相を暴こうとするかのようにまじまじと二人の間を凝視してみて、山田ヒメになり切る演技に目を丸めながらわなわなとふるえると興奮した面持ちで)ヒメちゃんが具現化した…!オレも可愛いと思う…。(深い溜息をつく榊をなだめるように笑い掛けてから、立ち話よりも座ろうと花見席へと移動するように歩き出した和倉に続いて歩きだして)>ALL
3/30 22:04

▼和倉 千鶴
はい、丁重に扱いますんで。……桜の精が現れたかと思いました、今日もアンタは最高に綺麗です(花染と榊から向けられる目線を気にした様子もなく、差し出された籠バッグを受け取ると自分の持っていた包みと重ねて丁寧に抱え。受け取る瞬間、一瞬だけ顔を寄せると耳元に柔らかく囁いてから笑顔で離れようかと)早く逢いたかったし?おや、随分と親密ですねぇそちらお二人ー?(榊に歩み寄る花染の姿と、それを迎え髪を梳く榊の様子に気づけばさすがに普通ではない距離感に気づいたのか自分達のことは棚に上げて関係を問うように首を捻り。しかし唐突に姫島の声色が変われば、見たことのない演技に思わず喉を鳴らして笑ってしまい)ちょ、姫、何ですかそれめっちゃ可愛いじゃねーです?なるほど、山田ヒメ……変な出会い方してますねぇ(印象が強すぎた、という榊の言に納得したと頷きながら、赤い敷布が敷かれた花見席に移動しようかと歩き出し)>ALL
3/30 21:52

▼榊 銀士郎
(和装に良く似合う大人びた髪型と比例するかの様に姫島に対して紳士的な気遣いを見せる級友の様子を物珍しげに不躾な眼差しを向けていたが、此方へと歩み寄ってくれる花染を視界に入れれば花に引き寄せられる様に意識を向けて、避けられなければ指先でその髪を梳こうとし)おう、早く逢いたかったし急いだ。……コレだよ、コレ。この擬態マジえげつねえだろ…女子高生山田ヒメを名乗られてよぉ…名字忘れるくれえ印象強過ぎだぜ。(姫島の女子高生山田ヒメの演技が再演されると口角を下げて深い溜息をつき、失礼にも親指で指し示しながら和倉と花染の疑問に答えようか)>all
3/30 21:36

▼姫島 珪
大丈夫なら良かった。…あ、千鶴、その中弁当だから気を付けてくれ(支えていた花染がもう大丈夫とわかれば頷いてその手を離し、籠バッグに手を伸ばす和倉に此方も当然の様に預けようと差し出して。すぐにここにたどり着いたらしい4人目の声が聞こえれば振り向きその姿確認しようと顔を上げるが、その先にいた人物が先日会ったばかりの生徒であると気づき目を丸くして。しかし相手が本名でなくその時名乗った仮名を口にしたのを聞き口角を持ち上げ、顔半分を着物の袖で隠すと当時そのままの裏声を使い挨拶しようか)…こんにちは榊くん、久しぶりー。ハナのツレって君だったんだねー(裏声を使いつつも隠しきれない楽しげな声で言えばくつくつと喉を鳴らして笑い)>ALL
3/30 21:22

▼花染一紡
こんにちは。…センさんはでかいからすぐわかった。ヒメちゃん、ありがと…(支えてもらった礼を言いつつ姫島に律儀に頭を下げながら、和倉で正解だったと知りまずは3人での合流がかなえば何とか一人で立ち、もう大丈夫と言う様に軽くぴょんとその場で跳ねてから、当たり前と言わんばかりに素早く姫島の籠バッグに手を伸ばす様子に和倉と姫島を交互に観察しようとするが足早に近寄ってくる足と声に未だ来るとは思っていなかったこともあり驚いてすぐにそちらに意識が向いてしまいとてとてと小走りに榊に寄って行って)ぎんしろー、早かったね。あと、ほんとにセンさんもツッコんでるけど山田ヒメってどこの誰?>ALL
3/30 21:12

▼和倉 千鶴
(待ち時間とくればスマホを弄りたくなるのが中毒者の性というもので、信玄袋から取り出そうと手元を手繰ったところで耳に馴染んだ声が聞こえ。自然と緩みそうになる顔を抑えながら振り向けば、連れ立った恋人と友人の姿)ああ、姫におハナさん。こーんにちは、これはまた目の保養で(それぞれ違った色味の、春らしさを感じる華やかな着物姿の二人にてらいもなくそう告げて笑みかけ。ひょいと歩み寄ると当たり前のように姫島の持つ大き目の籠バッグを持とうかと手を差し出し)……え、銀さん?こんにちはぁ、まさかおハナさんのお連れさんって銀さんで……いや待て、山田ヒメって誰です?(新たに現れた人影が、和装でイメージは違えど良く知る友人であれば予想していなかったのか軽く目を瞬かせて。挨拶しようと声をかけたものの、相手の口から出た名に思わずツッコミが先に出て)>ALL
3/30 21:03

▼榊 銀士郎
(霞色の半衿をつけた長襦袢の上に着た紫黒色の正絹西陣織紬を葡萄茶色系の正絹角帯で締めて、白花色の羽織に袖を通し藍色の蜻蛉玉のついた鼠色の羽織紐で留め、足元は黒足袋に黒い草履。白と黒の招き猫がランダムに並ぶ濃藍色の信玄袋にスマホと財布を入れて実家を出るとそのまま花見会場まで車で送り届けて貰い、本日観桜を共にする三人の中で姿形を知るのは花染のみであり視線を巡らし歩を進めていると、装いによる雰囲気は僅かに違えど見慣れた恋人に目を留めて。菜の花のような愛らしい姿に顔を綻ばせ足早に距離を縮めていけば其処には面識のある二人も纏まっているようで目を丸くし)おーい、一紡……って…千鶴と……山田ヒメ?>入室
3/30 20:50

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