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▼過去ログ166
2019/10/3 20:29

★久万川 景太
(第一釦を外した学院指定のカッターシャツに学年別カラーネクタイを緩く締め、ディープグリーンのカーディガンを羽織った制服姿に背負った黒革リュックを小さく揺らして待ち合わせ場所に指定した校門前へと時間に余裕を持たせたせいか緩慢な歩みで向かい。片手に身に着けた腕時計で途中、時間を確かめながら歩く肩や頬を撫でつける風は些か生温く、仄かに秋を感じる夜風を身に纏い、低く持ち上げた右手で良い具合に空っぽになった腹を擦りつつ今夜向かうラーメン店に思いを馳せて。軈て校門前に立つ約束の相手を捉えたなら、少し離れた場所から声を投げ、距離を詰めて足を止めて)…鳴海先生、お待たせ。豚骨ラーメン楽しみにしてました。その店ってここから歩きで行ける?>入室
10/3 20:29

★鳴海 幸哉
(待ち合わせの時刻まで残業ついでに次の授業の準備を終わらせ時計を見遣れば丁度いい頃合で。まだ居残っている数名の同僚に挨拶交わすと正面玄関へと向かい、第2ボタンまで開けた白いワイシャツの上からジャケット代わりの黒カーディガン羽織り、グレー地に細いラインの白チェック柄スラックス姿で職員用の下駄箱に赴けば、内履きから茶のレースアップシューズに履き替え肩に掛けたレザートートを揺らしつつ待ち合わせである学院の校門前へ。部活が終わったと思わしき生徒が数名、己の前を通り過ぎる毎に各々声を掛けてくるのに返しながら漸く深まってきた秋の夜空を一瞥すると、スラックスのポケットからスマホ取り出し時刻を確認し)…ちょい早かったか…。>入室
10/3 19:59

★叢雲 皓良
…擽られるか身構えはしたが別に警戒はしてねえよ。お前は俺に警戒して欲しいようだったけどな。結局お前、何するつもりで脱がしたんだよ。(相手が吐露した胸の内に愛情に求めている反面それを恐れているかのような危うさを感じつつ、酒の力か気の緩みか普段ならはぐらかす言葉をただただ率直なもので)酒は酒、お前はお前で気に入ってるだけであって別にバーテン目指す必要はねえよ…つか、やっぱダメ。お前は俺以外の酔っ払いの相手するの禁止。(お互い睨みあった先程とは打って変わって小首を傾げつつ目尻の緩んだ柔らかい笑みで戯れに無茶な要求をしてみせて。肉も料理も勧めていけばすべて平らげる様は気持ちが良く、舌鼓を打つ笑顔を楽しそうに眺めていればあっという間で)お前本当によく食うんだな。気に入ったなら良かったよ、また連れてくるわ。(カードで会計を済まし店の外へ、遅い時間帯のため出来れば相手を送り届けてから帰宅をと考えていたが、いつもよりもハイペースで飲んでしまったのか酒がよく回っている自覚があるため帰宅の途につく背中を見送るのみに留め、目立つ長身が小さくなるまでぼんやり眺めた後その場を立ち去って)>退室

(/申し訳ございません、保護者通信にて謝罪をさせて頂きたく思います。)
9/26 5:33

★葉山 那智
(よそってもらったビビンバや後から来た冷麺も其々今まで食べたそれらのメニューの中で一番美味しく絶対にまた来訪する事を心に決め、山盛りだった肉も全てを食べ終えた頃には程良い満腹感により至福の時を迎え。相手も同様に食べ終えた様子であれば示し合わせて席を立ち)おいしかったー、幸せだ。ご馳走様でした。また来ようね、皓良さん。(サービスをしてくれたであろう愛想の良い店主へ感謝の気持ちを伝えるついでに二言三言交わして相手が会計を済ませてくれるようであれば先に店を出て待つ事にして。少しの間を置いて退店した相手へ再び礼を告げてから駅前へと戻り各々の帰路へと別れ)>両者退室
9/26 4:50

★葉山 那智
ああ、外見のほうね。…好意向けられると嬉しくてすぐついてっちゃうからなー、心の底から大好きみたいな人が出来たら逆にのめり込んじゃいそうな気がして一定の距離以上は踏み込まないように気をつけてはいるんだけどね。…してないの?警戒。(相手にお酒が入っている事で多少の感情の綻びが生じた隙間から普段は他人に明かさない胸中が一つ二つと零れ、靴を履かせて戻った際に一瞬だけ相手の心の機微を捉えかけたものの敢えて口に出す事はせず、代わりに真意を覗くような質問を)うん、好意を伝えたいとは思うけどそれは自分の感情を押し付けたい訳じゃないから。皓良さんは鈍いんじゃなくて自分に厳しいんだよ、多分。こじれるほどの恋愛したことないけど…そういう事もあるのか。お酒と俺のセットが好きなの?じゃあバーテンでも目指そっか。(砕けた態度へと緩やかな変化を見せる姿を愛らしく思うと同時にどこかで諌めるべきなのだろうかと酒を呷る手元を注視しつつ箸が止まらない美味しさに時折呻き声を漏らしながら白米と肉を交互に頬張っていると勧められたビビンバを催促すべく取り皿を差し出し)はー…うまい、生きててよかった…。はい!食べる!これによそって?
9/26 3:41

★叢雲 皓良
見目の話だよ。その年であんなすらすら愛想振りまく奴が文字通りお綺麗な体してるって思う程こちとら清く無え。ふ、それこそ幻想だろ。…警戒、ねえ。(整った造形のいつもは柔らかな雰囲気が少し歪み本音が垣間見えた気がして射抜くようにヘーゼルの双眸を向けるも、過大評価な言葉にふっと眼光が緩み。睨み合うかのような見つめ合いに先に折れたのは相手の方で、靴を履かせやすいよう足を組み相手を見下ろす形になれば柔らかな癖毛に触れたくなって。しかしこれ以上踏み込んで良いものか躊躇っているうちに終わってしまい、燻る寂寥感には気づかないふりをして)お前、口説き文句はペラペラ出てくる癖にそういうのは飲み込むタイプか。俺みたいに鈍い相手だったら言わなきゃ伝わんねえし…いずれ拗れるぞ。好きな事ぉ?…割と今の状況がそれじゃね。酒飲んで、お前の声聞いてって、いう。(感情を伝えるか否かについてはふと何かを思い出し睫毛を伏せていたが、アルコールで気が緩み出したからか相手と過ごす時間が気に入っていると緩く微笑んで告げ。比較的リーズナブルで値段以上だと地元では有名な店のため相手も満足するだろうとの予想が当たったことは表情だけでも伝わって、満足そうに口角を上げ。相手が焼いていた分は数枚自分の皿にも乗せ残りは相手の皿へと重ね置いていき。網の空いた箇所からカルビとハラミ多めに他の部位も満遍なく網の上に並べ置いて。自分の皿には時折焼けたタン塩を移動させつつ石焼ビビンバを混ぜ合わせて)なち。熱々が良けりゃこっちも先に食えよ。
9/26 3:13

★葉山 那智
俺はそんなに綺麗じゃないよ、皓良さんの方がずっと綺麗。……そんな警戒されちゃったら先へは進めないか、よいしょ…と。(節操無しという評価も強ち間違いでは無い己の素行には不釣り合いな言葉が相手から向けられると何故か胸の奥が微かに痛み今までに感じた事のない感情が生じている状況に少なからず困惑し。無言の圧力を前に此方も暫し押し黙ったまま瞳の奥を真っ直ぐに見つめ、相手の踵が膝に届くより先に短く息を吐き出し席を立つと低く屈んで転げた靴を拾い上げ履かせ直してから自席へ戻り)それがもし相手にとって迷惑かもしれなくても口に出した方がいいのかなー、悩む。いいの?誘う誘う。何したいかな…てかまず皓良さんの好きな事とか聞いてみたい。(飲みっぷりの良い相手のグラスが空になったのを見てどれほど飲んだら酔うのだろうと頭の隅でぼんやり考えつつそれ以外の思考は相手との会話に費やされ悩ましげに呟き、払われた手を潔く引っ込めてトングを見つめ眉を顰めて葛藤した結果言われた通りにする事に決めてトングを差し出された手に握らせて自分は焼けた肉を取り口へ運び)んー…ほんとは俺が焼いた肉を皓良さんに食べて欲しかったけど、お言葉に甘える。いただきまーす…、う…わ。おいしー…。
9/26 2:37

★叢雲 皓良
あ?そっちじゃねーよ。お前みたいな綺麗なのを傷物にしちまったらと一瞬でも心配した俺が馬鹿だったわ。…で?靴を脱がせる趣味はあると?(心外だと尊大な態度で売り言葉に買い言葉を吐き出していた中、相手の予想外な不審な足の動きにその顔を見遣るも特に変化は認めないこともあり警戒よりも怪訝さが上回った結果、靴は床へと脱げ落ちて。何がしたいのかと脱がした相手がちゃんと履かせろと無言と圧をかけて睨み付けながら軽くなった片足でとりあえず相手の膝に踵を押し付けようとして)とりあえず感じたことを口に出したら良いんじゃねえの。…まあ暇だったら行事以外でも行きたい場所に付き合ってやるよ。(わからないと言われれば己も同じく具体的なことは言えないと肩を竦め。当てる気のなさそうな手刀は軽く手で払い此方もお返しに実行する気はない脅しをしながらビールを飲み切り。白ご飯とビビンバが届けられた際追加のビールを注文し、空のグラスを店主に渡して。数枚良い加減に焼けているのを指摘しつつ残りは任せろとトングを受け取るべく手を差し出して)やめろ、焼けたそばから肉全部食うぞ。ほら、お待ちかねの飯も来たぜ。残り焼いてやるからそっちの方食ってけよ。
9/26 2:09


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