管理人の独り言

過去ログ147 2012/3/5 12:40

▼真鍋周平
週末 その85
週末は陸上部の後輩の結婚式に出た.
新郎も新婦も陸上競技の選手である.

結婚式は
セントレア空港の先端で開かれ
珍しいことにキリスト教式であった.

名物(?)のフォアグラをはじめとする
空港料理も美味しかった.

新婚さんらしく
ニコニコ幸せそうにしてて
羨ましかった.

>>>>>>

今日は久しぶりに年休を取って
郵便局と税務署に出かけた.

去年は稼ぎすぎたので
サラリーマンにも関わらず
確定申告をするハメに.

一連の「社会勉強」も
これで終了.

マネーゲーム.カジノ資本主義.
まあ今時のサラリーマンに必要な財テクの基礎素養は十二分に養えたかな.
3/5(月)12:40

▼真鍋周平
中休み
週末は陸上部の後輩の結婚式に出た.
新郎も新婦も陸上競技の選手である.

結婚式は
セントレア空港の先端で開かれ
珍しいことにキリスト教式であった.

名物(?)のフォアグラをはじめとする
空港料理も美味しかった.

新婚さんらしく
ニコニコ幸せそうにしてて
羨ましかった.

>>>>>>

今日は久しぶりに年休を取って
郵便局と税務署に出かけた.

去年は稼ぎすぎたので
サラリーマンにも関わらず
確定申告をするハメに.

一連の「社会勉強」も
これで終了.

マネーゲーム.カジノ資本主義.
まあ今時のサラリーマンに必要な財テクの基礎素養は十分に養えたかな.

時間があればここに経過をまとめてもよいが
調査段階から含めると膨大なレポートになるため
教書の編集と新婚旅行の備忘録を書き終えれば
「マネーゲーム」という題名で投稿するかな.
3/5(月)12:39

▼真鍋周平
備忘録 新婚旅行編 その29
・古代ゾーン

古代エジプト文明の彫刻や「発掘品」のあるゾーン.
2人とも古代文明にはあまり興味がないため
基本的にはスルーした.

入口付近にアヌビス神の彫刻が置いてあり
写真スポットになっており
そこから奥に向かって進むと
古代エジプト神話に登場する神々の
彫刻やら壺やら備品やらが数多く展示されていた.

嫁は猫がかわいいとか,犬がかわいいと
興奮しながら写真を撮りまくっていた.

私はクサビ形文字で書かれた石版を興味深く眺めていた.
原始的な文字であるがまぎれもなく
数千年前の人間が書いた文字である.

何が書かれているか全く分からないが
わざわざ石版に残すくらいだから大切な情報だったのだろう.
そして大切な情報を伝える手段は
石版くらいしか無かったのだろう.

アメリカのある公的機関が発表した数字によると
“ ニューヨーク・タイムズ”1週間の情報量は
18 世紀の個人が一生をかけて得る情報量よりも多いと言われている.
そして今年新たに生まれる情報の総量は
過去5000 年間に人類が生み出した全ての情報量よりも多い.

情報を伝える媒介物の進歩によって
我々は数千年前の祖先が知ることのできた情報よりも
遥かに多い情報を「一日で」知ることができる.

数千年前の情報伝達手段であった石版と
現代人の情報伝達手段である携帯電話を交互に見ながら
情報技術の進歩とその弊害について小一時間考え込みそうになった.
3/3(土)15:11

▼真鍋周平
備忘録 新婚旅行編 その28
サン・ピエトロ広場を出た後は
バチカン博物館に向かうことにした.

入口は分かりにくい場所にあったが
城壁沿いに左回りに回っていけば
柵で区切られた人集りのある場所に出て
博物館の入口に着いた.

入口に向かうバチカンの城壁沿いの道では
信仰心の厚い人々が集まる場所であるためか
物乞いをする人を多く見かけた.
バチカン博物館ではローマパスは利用できないため
まず入口のチケットショップでチケットを購入した.

入口から入ると正面にサン・ピエトロ大聖堂が見え
もう少し進むと中庭のような広場に出る.
広場の中央には金色の玉が割れて中から歯車を覗かせた
モニュメントが見える.
これはよく似たものをNYのグランドゼロ近くでも見かけた
記憶があるが,何を意味したものなのかはよく分からない.
正面には巨大な松ぼっくりの像があるが
こちらも宗教的な意味があるのかどうか分からない.

広場の周囲には様々な言語で書かれた観光ガイド用ポスタが
貼られた掲示板が一面に並んでおり,
既に多くのツアーガイドがポスターの前で
観光客にバチカンの解説をしていた.

バチカン美術館は歴代ローマ教皇の収集品を
収蔵展示する世界最大級の美術館である.
・・・というより多くの美術館の集まった「美術館群」である.

館内には古代の彫刻から果ては現代美術品まで
ありとあらゆる展示品が膨大な数あるため
見るポイントを絞って回らないとそれだけで一日終わってしまう.

我々もあまり長く滞在するつもりは無かったので
半日で回りきれる量に絞って美術館の中を回った.

ここでもその全てについて感想を書き始めると
一冊の本になってしまうため
特に印象に残ったものについて幾つか書き留めることにする.
3/1(木)23:52

▼真鍋周平
備忘録 新婚旅行編 その27
サンピエトロ広場はだだっ広い円形の広場である.
設計者のベルニーニがコロッセオに似せて設計したという話もあるが
コロッセオのような闘技場の雰囲気はなく
落ち着いた静寂としたな空間が作られている.

広場の中央には先頭に十字架のついた
大きなオベリスクが立っており
その前にはクリスマスツリー用の大きなモミの木がある.

流石にクリスマスの飾りはなかったが
イブになれば盛大に電飾され広場に多くの人が
集まることは想像に難くない.

木の根元には東方の三賢者が
イエスの誕生時にやってきやシーンが
人形で再現されていた.

広場の正面にはサン・ピエトロ大聖堂があり
広場を囲う列柱廊の上には多くの巨大な聖人像が乗っており
(こんなに沢山の聖人がいたのだろうか・・・?)
ここが世界の一大宗教の総本山であることを感じる.

広場は朝早いこともあり
人はまばらであったが,ツアーガイドがチラホラ見え
多くの地域から様々な人種の人が観光に来ていることが分かった.

サン・ピエトロは豪華絢爛である一方で
建設費用を調達するために免罪符を発行し
後にルターによる宗教改革のきっかけになったことでも知られている.

広場にいるときにはあまり感じなかったが
この後,博物館と大聖堂に入ることで
宗教の持つ絶大な力をまざまざと感じることになった.
3/1(木)0:34

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