臨海公園

▼過去ログ706
2016/5/23 1:49

★桐谷朱鷺
つかテメェこら、笑い過ぎだろ(相手の笑い声が周囲に響けば己も可笑しさ覚え肩を揺らしながら片手で拳を作って相手の肩を小突き。相手から語られる身に余る程の己に対する言葉を聞いていれば元来どちらかといえば照れの類をあまり感じない性分ながら徐々に気恥ずかしくなり片手で顔面を半分覆い片目を以て相手を見遣り、制するように額の手を軽く掲げ)いやいや…十分です。何つーか…うん、その木にも欠点は山ほどあるし守り切れなかったものもあるんで、ちょっと旅に出て修行してくるよ(再び歩き出すものの相手の姿が後方に移れば立ち止まって調節する事はせず前を向いたまま相手の足音に耳を傾けながら歩道を道なりに進み、穏やかに告がれる有り難い言葉には柔く笑みを浮かべ)…それは俺こそだよ。真冬に会いてぇ人だっているだろうにさ、退学間際ってのを免罪符に、優先してもらってた。時間が限られてんのは皆も同じだろうに。でも…有難うな。今日だけじゃねぇ。今まで色々、沢山、世話になった。有難う(外灯の下で足を止め振り返ればはっきりと顔の見える相手を真っ直ぐに見詰めて告げ、浮かぶ月の傾きから時間の経過を知れば元来た道に一度目線を投げてから促し)…戻ろうか。
5/23 1:49

★逢明真冬
ご、ごめんね。――なんていうかさ、朱鷺くんには安心感があるって言いたかったんだ。なにが、って言われたら説明がむつかしいんだけれど「この人ならついていけるぞ」っていう無条件に不思議と信頼ができる。今まで朱鷺くんが歩んできた中で培ったものもあるだろうけれど、元々ある安心できる素質に自然と朱鷺くんに惹かれる人が多いのかなぁって。それがまるで、地に根を張って静かで堂々と周りの木々や動物たちを見守る大樹のようだなぁって思ったんだ…。んん…説明下手でごめんね。(悩まし気な所作と反応に申し訳ないと思うも堪え切れずに軽やかな笑い声上げてしまっては暫く笑い続け、漸く落ち着き取り戻せば身近な詫びを入れた後やんわりとした訂正を言葉に交え。自身の彼への印象を述べていくものの上手く言葉として表す事が出来ずもどかし気に眉を寄せ)ね、朱鷺くん、掲示板でのことなんだけど…朱鷺くんに会いたい人も話したい人もたくさんいる中で大切な時間をもらうことがすごくわがままな気がしていたんだ。だから、誘いなおしてくれて、大切な時間の中の一時をくれたことが本当に嬉しかったよ。ありがとう。(話始めた彼の声遮る事のない様に静かに耳を傾け、紡がれる想いの一言一言確りと胸に仕舞い込んでいき。歩みを止めた彼に同調する様に自然と自身も一時足を止め彼の動作眺めては小さな笑み零し。不意と肩へと触れる手と共に彼から受けた言葉には短く頷き小さく柔い声音で礼を述べ、再開された歩みに一歩遅れつつ続きそのまま態と後ろ歩きながら感謝や想いを精一杯込めてゆっくりと言葉へとして伝えて)
5/23 1:22

★桐谷朱鷺
大御所!うわー…今更ながら周りに気を遣わせてたりしたんかなぁ(予想外の言葉に盛大に吹き出すものの、自覚はないながら他者がした感受も確かにあった事なのであろうと思い至れば悩まし気に片手を額に当て、更に続く新たな言葉には数回の瞬きを伴いながら相手を見遣り、その意図は分からないながら額から離した手を小さく振り)それは言い過ぎ。でも、そうだなぁ…俺こんな鳥みてぇな名前だけどさ、ずっとずっと根を張れる場所が欲しかったんだ。んで、此処が俺にとってのその場所だって思ってた。いつからか、学院の最期の時まで一緒にとも思うようになってさ。…まあ、実際は根っこが足になって移住する事になったんだけども(夜風に騒めく葉音を立てる木々を仰ぎ見ながら述べれば最後に立ち止まり己の片足を軽く上げて冗談を添え、再び歩き出しながら相手の肩を小さく叩き)数多けりゃいいってもんでもねぇだろ。少なかろうが、数じゃ計れねぇものもある。俺は真冬にいつも真心ってやつを感じるよ。
5/23 0:27

★逢明真冬
んー、大御所っぽさはあるかも。…というか、大樹のような人だなぁって思っててね。(歩き始め様とする動作に加え僅かに相手の方を振り返って見遣り、隣に並んでくれた事により再度歩みを再開させ夜間の散歩へと。冗談交じりの発言には微かに肩揺らして笑い口角の上がった口元に片手隠す様に添え、同様に冗談返す表情は現在の空間を心底楽しんでいるのがありありと分るほど緩みきっており)もちろん、そんなんじゃないだろうなぁとは思うんだけど不思議な気分でさ。――うん。きっと僕にできることはきっと少ないけれど。(夜間の心地の良い空気身に受けながらゆるりとした足取りでの散歩の中何気なく告げられた頼まれ事に一瞬の間、後に静かながら確りとした声音と頷きを返し)
5/23 0:01

★桐谷朱鷺
そっちが勝ってんなら良かった。俺そんなに威圧感満載なのかと思ったよ(冗談めかしながら静寂を落とす園内の空気に零した笑い声を響かせ、促したところ相手が同意し歩き始めれば肩を並べて傍らに並び、両の手指をボトムのポケットに引っ掛け緩慢な足取りで舗装された石畳を進み始め)つっても人の噂話ばっかしてる訳じゃねぇよ?ただ、裕夢はいつも真冬をベタ褒めだけどな。…あいつの事、宜しくなぁ(足取りにつられ口調ものんびりとリラックスした調子で隣の相手へと視線を向け)
5/22 23:28

★逢明真冬
緊張というより嬉しさのが勝ってるかなぁ。僕の話が出るって裕夢くんから聞いてたんだけど、ちょっと…というかだいぶ気恥ずかしい。(手の平への僅かな衝撃に一瞬驚きの表情浮かべたが直ぐに楽し気な表情へと変わりそれに伴う笑い声を奏で片手引っ込めて、次いで共通の友人の話題が出るなら笑みを深め会話交わしていく内に感じていた緊張が解け雰囲気和らいでいき)あ、うっかり話し込んじゃうところだった。ではでは、ぐるりと行きましょー。(彼の提案に当初の目的思い出しては眉下げた笑い浮かべ、次いでのんびりとした口調で同意して足先を一歩前へ出して)
5/22 23:01


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