臨海公園

▼過去ログ795
2018/12/21 3:57

★松井 恋
……、え、あ、うん。(反射で謝罪した相手から受けたのは予想もせぬ言葉で、思わず素直に返答してしまい。次いだ言葉にはがしがしと後頭部にやった手で頭髪を乱して、表情こそ特に変わりはないものの再度謝罪を重ねて)悪い、服汚れてたり、する?(言葉遣いは、相手の風貌が何となく自身と近しいと判断したらしく無意識に敬語ではなくなって、困ったように寄せた眉、控えめな口調でそう問うて。相手がベンチの座る位置をずれるのを認めるもののその意図までは汲めずに、おろおろと視線を相手に向けながら、その前にゆるく立ちつくして)
12/21 3:57

★雛屋宜 十和
(暫し暖かい温度を流し込み冷えを紛らわせている最中先程自分も利用した自販機に人影を認め。一度そちらへ視線投げた後また手元へと目線を戻し微か震える両手に持つ缶を口元に寄せ少しずつ味わっているなら無遠慮に屋根の中踏み入る相手に僅かな反応ながら驚きに自ずと意識を彼へと流し)……クソ寒いね。雪、ちょっとかかった。(無言で動向を窺っていれば漸くこちらの存在に気付いたか掛けられる声に返す言葉は返答でも何でもない共に身を置く寒空の事で、その次に続く声音には今し方彼が落とした雪に多少被害蒙った不平であるものの服に染みた雪は既に溶け消えその証拠は無く座る位置を少し横にズレ言外に隣を譲る意思を示し)
12/21 3:50

★松井 恋
(指定の制服は常の如くだらしなく着崩しており、ネクタイは着用せずにシャツの上に着込んだ白いパーカーの上にブレザーを羽織って、腰履きのスラックスのポケットには携帯と財布のみという軽装で。防寒はといえば黒いネックウォーマーのみ、両の手はスラックスのポケットへと収めて。バイト終わりに友人と遊んだ帰り、自宅への近道となる臨海公園へと足を踏み入れて、雪に降られては常の自身に比べてはやや足早にそこを抜ける最中、自販機の明かりを見ればそこに近寄って。暖かいココアを購入すれば、いつもの流れで近くの屋根付きベンチへと、ろくに確認もせずにそこに入れば相手を目指するより先にブレザーの雪を叩いて。遅れてそこの人物を認めれば思わず瞠目して視線を投げてしまうか)っ、さっみー…………、え、あ。すいません>入室
12/21 3:27

★雛屋宜 十和
(口元まで隠すよう濃紺のスヌードで防寒し腰で穿いたスラックスに裾を軽く入れ首元のボタン二つ外しネクタイはだらしなく緩められシャツの上芥子色のカーディガン着込みブレザーを羽織った制服姿、帰宅途中雪に降られ堪らずと帰宅経路にある公園に立ち寄り前方に認めた自販機に歩み寄ってポケットの中をまさぐり獲た小銭を投入しホットココアを購入すれば近場の屋根つきベンチに気怠げに腰を下ろしプルタブを持ち上げ缶を両掌に包み暖を取りつつゆっくりと啜り体内に熱を取り込んでいき)>入室
12/21 3:11

★花牟礼 奏汰
(ベンチに座り煙草を吸っていたがすぐに吸い終えて。高ぶっていた気持ちも冷気で落ち着けば吸い殻を捨てて立ち上がり、一度海を見てから踵を返し仮のねぐらにしている友人宅へと向かっていき)>退室
12/16 5:27

★花牟礼 奏汰
(焦げ茶のファーがついた黒のジャケット、白いVネックシャツ、黒い細身のジーンズにブーツを合わせ両耳にシルバーのリングピアスを軟骨にも通して。ふんわりとした紫の髪からシャンプーの香りを漂わせながら行儀悪くも歩き煙草、火のついた煙草を片手に目に付いた公園に寄り道をし)……あー、さっぶい…(暖かい室内が恋しいとニコチン混じりの白い息を吐きベンチに歩み寄ると腰を下ろして)>入室
12/16 4:21

★不知火 涼
(ウーロン茶を飲み終えると息をつき、ゴミ箱にペットボトルを捨てに行くとビニール袋から餡饅を取り出して齧り。食べながらのんびりと歩きつつ公園を出れば帰路について)>退室
12/9 23:37

★不知火 涼
(冷たい空気に触れることで少しずつ酔いが醒めてくると重たい頭を動かし息を吐いて。ゆらりと立ち上がると海側と隔てるフェンスまで歩いていき、冷たいフェンスに前のめりにもたれ掛かり腕を置くとぼんやりとしながら海を見つめ。やはりそこは真っ暗で吸い込まれてしまいそうな黒に意識もそこに持っていかれそうな不思議な感覚を覚えて)>待
12/9 22:35


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