臨海公園

▼過去ログ801
2019/1/3 21:09

★樋好 征司郎
(不意に立ち上がった相手、漸くこの場を離れるのかと軽く安堵の溜息を、しかしなんの気なしに追った相手の後ろ姿は先に示した自販機へと向かっているのが見て取れて。案の定とも言うべきか、数本の缶を手に戻ってきた相手を座った自分は、まるで悪戯が成功した子供のように楽しげに笑って見上げて、同様の口調で意地の悪い言葉を投げかけよう)……、そんなに買って、一人で飲むのか。
1/3 21:09

★篁 螢
(こちらの返答に反応がなくなると、おや、と片眉を上げ。面白くない、と言うように白い息を吐くと足を解いて立ち上がり自販機へと向かって。そういえばリクエストも聞いてなかったと思い出せば適当に通常のもの、カフェオレ、ブラックコーヒーと三種類のホットコーヒーを購入して再び戻ってくるだろう)
1/3 21:02

★樋好 征司郎
(中身のないやりとり、ふん、と鼻を鳴らせばそれ以上何か言うことは無く。次いだ返答、調子の変化に気付いてもなにか指摘することは無く、あっそ、とつまらなさげ言葉を零せば視線はまた海の方へと遣って)
1/3 20:51

★篁 螢
おや、それは不用心。駄目ですよ、このご時世いつ何が起こるかわかりませんから(くつり、と喉を鳴らして笑うと落とされた溜息にも楽しそうに笑って。晒されていた鎖骨が見えなくなると残念そうな声を大袈裟に漏らしつつ、自販機を指されると一瞬遠くからでもその明かりが眩しく感じて目を細めてからそこにある機会の存在を目視して)…あぁ、あれですか。えー、自分で買ってきてくださいよ、年上をパシリにするとかいい度胸過ぎませんかアンタ(雪の降る中で腰を上げ自販機で飲み物を買って戻ってくる、その5分もかからないだろう動作すらこの寒さでは面倒くさいと感じれば先程までのまだ丁寧な話し方から一変。敬語のままではあるが口の悪さが露呈して、吸い殻を灰皿で揉み潰せば冷たい背もたれに体を預けるように凭れかかって)
1/3 20:46

★樋好 征司郎
生憎、持ってねえんだ(笑みと共に返された言葉には大袈裟に溜息を、両方の手はコートのポケットに収めて肩を竦めて返し。自分の冗談に相手が乗ってきたのなら小さく笑い、襟元を正せば晒したために冷えた首筋に掌を当てて自分の微かな体温を分けて。視線で数メートル先から広がる自販機の明かりを示せば、強請るような視線で相手の赤い瞳を覗いて)ったく、思ってもねえくせに。ま、今日は特別だ。コーヒー一本で手を打ってやる。
1/3 20:31

★篁 螢
こんなとこで声出しても誰も来ませんよ?それとも防犯ブザーでも鳴らしてみますか?(サラッと犯罪的なことを言いながら不敵な笑みを浮かべ、長くなってきた煙草の灰を傍らに置かれた灰皿の上に落として。目の前の相手がパーカーを開き鎖骨を晒したのを見ては赤い目を細め、わざとらしく赤い舌を覗かせ舌舐めずりでもしてみせて)ああ美味しそうです。でも高いんですか?お幾らでしょう?
1/3 20:25

★樋好 征司郎
大声で助けでも呼んだ方がいいかな(相手のわかりやすい仕草もそんなものだろうと鼻で笑い、気怠げに中身のない会話を続けてはさらりと前髪をかきあげて。先までとは違う反応に漸く視線のみを相手へと向け、そこに認めた色気のある所作にはまた鼻を鳴らし。冷えた指先で自分のパーカーの襟元を掴み、軽く鎖骨を晒せばわざと乗っかるようにして冗談たらしく言葉を返して)欲しいならくれてやるけど。俺のは、高いぜ?
1/3 20:11

★篁 螢
おや、そんな人いるんですか?怖いですねぇ(相手の言う人物が自分のことだとすぐに理解するがわざと怖がるような素振りで両腕を抱き身を縮こませるようなジェスチャーをして。自分の冗談にツッコミを入れるどころかあしらうように返されれば足を組んだまま前屈みになって相手を見上げ、艶っぽい声を作ればまたにんまりと微笑んで)生憎と私は若い男の子の血が好きなんですよ。ちょっとばかし分けて頂けます?
1/3 20:07


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