海岸

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2017/4/5 0:44

★逢明真冬
夜は心地良いからかなぁ。(両手上着のポケットに仕舞い彼の呟きに反応示し。次いで先刻の自身の言葉に対して向けられる言葉と視線に一度だけ交わらせた次、ゆるりと方向転換し身体毎海辺へ向け真直ぐ前見据えて。理由告げる事に微かな躊躇の色瞳に宿したまま、短い時間音を発する事無く過ごすも浅い呼吸合図に口開いて)…月の明りで輝く海の深い色も静かで穏やかなのに見ていると切なくなるのに落ち着くところも、なぜか似ているなって。でもすごく好きな景色で空間。(話終えた後に込上げる気恥ずかしさから彼の方を見る事出来ず、前見据えていた瞳も砂浜へと逸らし情けなく眉下げ仕舞ったばかりの片手再び出すと口元隠す様に添え)
4/5 0:44

★綾瀬裕夢
……俺は春夏秋冬、夜に成ると散歩したく成るかも。(前髪が潮風に依って乱され時折其れ耳上へと流す所作為すのみで過ごしているも不意と呟く様に返答すれば一歩波打ち際へと進んで呼気一つ、然し背後から告げられた言の葉故緩慢振り返る先在る彼の瞳見詰めるなら僅かな沈黙を経て薄く唇を開き穏やかな表情其の儘羅列の中に込められた気持ちを問い掛けて)――…其れは、何で?
4/5 0:15

★逢明真冬
うん、同じくお散歩です。春はなぜか夜に出かけたくなっちゃう。(見慣れた彼の表情両目に留めている内湧き上る幸福感、口元に片手添え気持ち逸らす様に目線僅かにずらしたまま受けた問いへ静かな声音で返答して)…夜の海って裕夢くんに似てる気がする。(穏やかな空気感に身を置き過ごしていたが彼の方へちらと目を向けた後、今度は海を見ていればふと思う事柄自然と言葉として紡いで)
4/5 0:08

★綾瀬裕夢
(瞬きをする度変化為す彼の姿何処か緩やかに時が進み往く世界の中で見詰めている心地の侭視線交わるなら数瞬反応出来ず唯呼気を細々流すのみにて過ごし、軈て漸くと一つの瞬きを切っ掛けに意識鮮明と成れば此方も常と変わらぬ締まり無い表情浮かべ目許に笑み作り出して)こんばんは、お散歩ですか?因みに俺は散歩です。(互いの距離一歩縮まる事で更に見詰め易く成った相手の瞳見上げ乍ら笑顔崩さず一つの問い掛け、次ぎ緩慢な動作以て一度視線を海面揺らぐ金色に定めて)
4/4 23:42

★逢明真冬
(その場佇んだまま合わせた両手鼻先当て祈る様な仕草で眼前で穏やかに波打つ淡い月の光受けた濃紺の海見詰め続けていれば、不意に耳にした良く聞き知った声に自然と意識そちらへいくのと同時両手下に降ろし振向いて)――…こんばんは。びっくりしたぁ。でも、一気に嬉しくなっちゃった。(僅かな距離であれば薄らとした明るさでも姿捉える事が出来、声の通り良く知っている人物この場に居る事に極小さな驚き表情に表れるも直ぐに嬉しさ滲んだ微笑へと変わり。一歩足を踏み出し彼の元へ近寄るなら常と同様の気の抜ける表情で話し出して)
4/4 23:32

★綾瀬裕夢
(ブラウンのケーブルニットにグレイのチェスターコートを合わせ黒スキニーに白地ハイカットスニーカー穿いた姿にて読書後の息抜きをと目的地決めず住まう寮棟から外出為せば特に意識して歩み進めた訳で無いものの気付けば馴染み深い場所へと辿り着いており思わずと淡い笑声一つ、次ぎ波音に誘われる様階段を降り砂浜を一歩一歩踏み締めて波打ち際へと移動するも其の途中人影を見付け月明かりに照らされた横顔が見知ったものであれば瞳丸め瞬いた後緩慢近付き何処か手探り状態の侭相手の名前を紡ぎ出して)……マユくん、…?>入室
4/4 23:13


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