神社

▼過去ログ708
2017/7/17 21:21

★有須宮 伊御
(白いTシャツにオーバーサイズの黒カーデ、細身のデニムパンツ。長い紙は頭の後ろで簪でまとめて。賑わう道のりも無表情のまま、夜店に目をくれることも無く人の間を足早にすり抜け、たどり着いた広い空間で立ち止まると一つホッと息を吐いて)…、人が多い……(来た道を一瞥すると、少し休んでいこうと境内の奥へと進んでいこうか)>入室
7/17 21:21

★桐谷朱鷺
いろんなドラマがありそうだよな。まあ、知りたくねぇ色々も、出てくる可能性だってあるけども。(相手が翻す手首の白さは己にはないもので自然と目が行き、その腕が抱き留め合う事で見えなくなり己の背中にも相手の温もりを感じれば穏やかな笑みが一層広がり、己も一度腕に力を込め。薄く瞼を開けば己の手にある贈り物の包みが目に映り、相手が離れるのに合わせて腕を解き)有難う。ホント、今日は会えて良かったよ。一縷の姉さんにもまた会いてぇな。…よし、では兄貴と俺が夢中でバスから飛び降りた時の話をひとつ。(相手と共に歩き出し神社の出口へと向かいながら小さく咳払いをして語りに入り、寮のある学院への道程を和やかに言葉や笑いを交わしながら進み、帰路につき)>退室
4/16 22:26

★紺野一縷
ルーツ…ルーツかぁ…
知ってても曾祖父くらいまでだからなぁ。遡って調べるのも面白そう。
(並んだお互いの手を見て色の違いを見比べると、やはり相手の手の方が以前より日に焼けた色をしていることを再確認して)
俺が白いのはドイツの血と、焼けにくさもあるからなぁ…日に焼けても赤くて痛くなるだけで、色濃くはならないからさ。
(肌質?と小首を傾げて並ばせていた自分の手のひらと甲を手首を反転させて見やり。その後姉からの預かり物を笑顔で受け取る相手に笑みを返し)
了解。またイベント事とかで会えたら嬉しいって言ってたよ。
(お帰りのハグへの了承に腕を伸ばされれば、自分からも相手の背に両腕を回して1度ぎゅっと相手の姿形を確認するかのように力を込め、それからぽんぽんと背中と頭に手をやり、もう一度お帰り、と呟いて頬と頬を軽く擦り合わせてからゆっくりと体を離して)
俺も、ときちゃんが帰ってきたなぁって、なんか改めて実感した気がする。
…本当に無事帰ってきてくれて良かった。帰りがてら旅のミニエピソードでも聞かせて?
(くすりと笑みを浮かべて相手を見やり、腕にかけていたショルダーバッグを背負い直して、風に舞う桜の雨の中を共に帰路に着いたか)>退室
4/16 21:48

★桐谷朱鷺
ルーツって大事なんだなと思ったよ。人間のとか日本人のとかいう以前に、俺のルーツが知りたくなった。近々大昔まで遡って調べてみてぇなって。(ミサンガを指に掛けたままポケットに手を入れ其処にしまうと手のみを出し、差し出された手の隣に己の腕を並べて僅かに袖を捲り)だいぶ色は抜けてきたけど、まだちょっとあるんだよな。つかそもそも一縷が白いってのもあるぞ?(提灯の灯りでも判別できる相手との肌色の対比に可笑しそうに小さな笑いを零して己も腰を上げ、取り出された包みね目を丸めるも、言葉を聞くと嬉しそうに一笑し)うわ、マジか、一縷の姉さん。バイトの休憩時間に摘まませてもらうよ。有難うございますって、俺がすげぇ喜んでたって伝えてくれ(包みを受け取り今一度眺めていると相手からの申し出。いつかも問われた事のある記憶が呼び起こされて頬を緩め、またいつかのように己から片腕を相手に回して身を寄せ噛み締めるように瞼を閉じ)…うん。なんか、青藍に戻ってきたって感じがする。
4/16 21:26

★紺野一縷
へぇ、日本人に似てるとこもあると思うと途端に親近感わいたりして、な
(ミサンガに視線を送る相手と同じように相手の人差し指に通されたそれに目をやり旅路に思いを馳せて)
確かに、日焼けの名残は濃い気がするなぁ。健康的な色ってやつ?
俺と比べると随分分かる気がする
(ミサンガを指に通す手の隣に自分の白い手を並べて見せて。すると時間を確認する相手にふと自分もスマホで時間を確認して)
桜の雨、いいなぁその響き。
そうだな、そろそろ帰るか〜
あ、帰る前にこれ……
(ベンチから立ち上がり、背負っていたショルダーバッグからラッピングされた紙袋を取り出して相手に差し出し)
姉さんから、帰国祝いのお菓子だって。桜とか抹茶とかココアとか色んな味のクッキーの詰め合わせみたいだよ。良かったら受け取って?
それと……お帰りのハグしてもいい?
4/16 21:06

★桐谷朱鷺
ルーツが同じだからかな、日本人に似てたりもして、居心地良かったよ。(掌の上のミサンガに懐かしい記憶を思いながら双眸を細め、小さな輪と貸しているそれを人差し指に通して垂らし)最初は、盗まれたりしねぇように足にと思ってたんだ。でも、そのうち痩せて日焼けして現地人のようになったら狙われる心配もなくなったんだけどさ。(軽く笑いながら小さく肩を揺らし、不意に時刻が気にかかればスマホを取り出して確認し、背凭れから身体を起こし)っと、もうこんな時間か。ぼちぼち帰るかー、桜の雨でも浴びながら。
4/16 20:49


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