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2017/4/16 20:27

★紺野一縷
へえぇ…ベトナムにラオス…俺そっち方面行ったことないから、想像するしかないけど、なんか人の雰囲気良さそう
(灯りに照らされる桜を見上げる相手の横顔を見ながら相槌をうち、“信心深くて穏やか”の言葉に表情を和らげ)
インド…ときちゃんがそこまで言うくらいの国なら、俺も行ってみたいなぁ
長く居るには、高校生のうちは難しいかもしれないな。
(ポケットから取り出された見覚えのある装飾品に、前回会った時のことを思い出して)
これ……凄い。こんな風になるまで大切に持っててくれたんだな…俺の方こそありがとう。ときちゃんのために役に立ったなら良かった
(相手の旅路を共にしたミサンガの変わり様になんとも言えずただ凄い、と言葉を溢し。千切れても持っていてくれたことに自然と表情が綻んで柔らかく笑みを浮かべて礼を述べ)
4/16 20:27

★桐谷朱鷺
なるほどなぁ。(相手と笑い声を重ね、ベンチの背凭れに身を預け、すっかり陽を落とし提灯に照らされた桜の枝を仰ぎ見遣り)そうだな…気に入ったってのとは違うかもだけど、ベトナムやラオスは熱気がすごかったし、人が信心深くて穏やかだったし、胸が熱くなること多かったよ。でも一番はやっぱインドだった。自分の中の常識を根こそぎ引っくり返される感じがして…でも、影響されて自分変えるほど長く居られなかったのが残念(言葉穏やかに述べ、ポケットの中から黒ずんで色があまり識別できないミサンガ風の装飾品を取り出すと掌に乗せて相手に見せながら淡く笑み)これ…ミサンガ。俺が行く前に一縷がくれたやつ。最初はアンクレットにしてて、でも砂埃とか汗とかで汚れたり何度か切れたりして、その度に結び直してたら短くなったから最後はリュックに付けてたけど。役目を終えて、今は俺の部屋に眠ってる。俺の無事に一役買ってくれたよ、コイツ。…有難うな、一縷。
4/16 20:06

★紺野一縷
はは、量食べられないからなぁ……まぁ、消えはしないから大丈夫
(手のひらから去り舞う花弁を眺めつつ、当てられた肘に笑いを溢して返し相手を見て)
んん…そうかも…?
俺、ドイツから日本には中学から来たんだけど、当時はギャップがあったなぁ…スクールバスがないとか、給食とか掃除の時間とか…
(言われればそうか?とドイツに住んでいた頃の学校生活と日本に来たばかりの頃に感じたギャップを思い出し腕を組み、ベンチに着いてからの相手の問いに肯定を返して自分も相手にならい花弁を手で退かしてから隣に腰を下ろして)
5ヵ国か〜結構回ったなぁ!
気に入った国とか、特に驚きのあった国とかあった?
4/16 19:42

★桐谷朱鷺
でもなんかこう、そのまま消えそうだから、もっと太れ。(花弁に息を吹き掛ける相手に視線を向けながら悪戯な口調で告げポケットに手を入れたままの肘を相手に小さく当て)いやもう、ドイツは生活も人種も日本とは明らかに違うから、まさに異国って感じじゃね?…って、こっちで良いか?(歩いた先にベンチを見付ければ花見席ではなくとも構わぬかを相手に問いつつ足を向け、ベンチの座面に積もった薄紅の花弁を片手で軽く払ってから腰を下ろし)5カ国だった。ホントはあと2つくらい行きたかったけど、情勢とか道のりとかの問題で諦めたりしたからさ。
4/16 19:18

★紺野一縷
そっか?
好きな景色を似合うって言われるの、なんか嬉しいな、ありがとう
(丁度手元に舞い降りてきた花弁を手のひらに乗せて、礼を言い、横を向いて手のひらに乗った花弁に息を吹き掛け再び舞わせてその行方を目で追い)

単純に、世界は広いからなぁ…きっとそれだけじゃないんだろうけど、日本にいるだけじゃ分からないことばかりだったりするよな、国を出てみると…
なんて、日本以外ではドイツくらいしかまともに過ごしたことない俺が言うのもなんだけど
(歩き出した相手に合わせて自分も足を進め、小さいと口にした相手を見つつ、自分の生活を振り返ってみるも苦笑いを溢して)
最終的に何ヵ国まわったんだ?
4/16 18:43

★桐谷朱鷺
一縷が散り際が好きっての、なんか解る気がする。満開の桜の木の下に居るよりも、こんな桜の雨ん中に立つほうが、似合う。なんでだかわかんねぇけど…でも、悪い意味じゃねぇ。(頭上から落ちてくる花弁を見送る相手の姿がある光景に目を細め、花見客の疎らな境内を歩き始めながらカーディガンのポケットに両手を突っ込み)はは、大した武勇伝はねぇけどな。刺激はあったし、何より俺って小っせぇなと思う事ばっかだったよ。
4/16 18:27


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