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▼過去ログ732
2018/2/14 22:45
★榊 銀士郎
（夜闇の中でも分かる色付いた相貌を見下ろし徐に箱を持っていない方の手を上げると相手の頬へと伸ばして、冬の外気により冷えているそこを掌で触れようとして。それが叶えば視線を合わせやすいよう正面を向かせた状態で固定してしまおうか）これ、どういう意味で作ってくれたんだ？…バレンタインにこういうもん貰っちまうと、さすがに期待しちまうぜ？（大事に抱えた贈り物を一瞥してから再び相手を見詰めて、眉の端を僅かに垂らした真剣な面持ちにて問いを口にして）
2/14 22:45
★花染一紡
（視線が合わない様に細心の注意は払うもののやはり相手の反応が気になると包装を開く手の動きやブラウニーを発見した視線の動きを注視していれば、距離を詰められている事に気付くのが遅れて目の前に立たれてしまえば顔を赤く染めて羞恥に視線泳がせていれば相手の口の中に消えて行くブラウニーにあっ…と一言漏らしてから其の問いに答えるように頷いて）そ…そ…そうだけど、…なんだよ…？
2/14 22:30
★榊 銀士郎
（視線の合わない相手を暫し見詰めていたが肩からずり落ちそうになっていたトートバッグを持ち直してから銀色のリボンに手を掛けて、しゅるりと解いたそれが風に浚われないよう巻き取り鞄に入れると包装紙を破れないよう丁寧に剥がして。現れたギフトボックスを開けるとシートを取って指で押さえその中身と対面し、部屋にある抱きぐるみを思い出さずにはいられないその模様から手作りであろうことは容易に予想できるブラウニーを見て、唇を引き結び足を踏み出すと空いていた距離を詰めて相手の目の前に立ち）…すげえ、嬉しい（目元を緩ませ見下ろす眼差しはじんわりとした喜びが滲んでおり、呟きと共にサイコロ状の一つを摘み口に運んで。咀嚼するたび口内に広がるのはチョコレートの甘みとオレンジリキュールの爽やかな味わいで、口元を綻ばせ）美味い…なあ一紡、これおまえが作ったんだろ？
2/14 22:21
★花染一紡
驚かせる勝負だから段階ごとに驚かす作戦に決まってるだろー…（フフンと鼻で軽く笑って見せるものの視線は逸らしたままでそっぽを向きながら相手の目が開かれるのを落ち着かない様子で視線彷徨わせながら待ち、開いたその目が見開かれるのを見れば一瞬だけちらりとそちらを見、見据えられている視線を感じながらも合わせる事ができずに頷いて）そう、ぎんしろーに…。開けて良いよ。…というか開けて欲しいと言うか…。
【箱の中身は一口大のサイコロ状になっているチョコブラウニーが敷き詰められていて全ての表面を使って粉砂糖で座っているハスキー犬の形が描かれていてその上にOPPシートが形が崩れないようにかぶせられている。ブラウニーは1個1個中身や味付けが違うミステリー仕様になっており、オレンジリキュールで味付けしただけの物、ナッツが入っている物、くるみが入っている物、ドライフワンボワーズが入った物、何も入っておらずプレーンの味わいの物、カシスリキュールで味付けした物の6種類）】
2/14 22:00
★榊 銀士郎
おう、落とさねえ…って！おま、落とすなって言っておきながらの不意打ち…（資格を働かせられない不安定な状況で掌の上に乗せられたものが何なのか、落下させるというヘマを起こさないと誓ったのも束の間に額への衝撃を受けて小さく頭を揺らしたものの、掌はしっかり上向けたままバランスを取り安定させて。ほんの少し痛む額に眉を寄せて唇を尖らせ文句を口にするものの目を開けて確認した手上のものに目を奪われて）……これ、この前の。…俺に？（先日相手が購入していた黒猫模様のワインレッドの包装紙が使われたプレゼントにしか見えないそれを見下ろしてぽつりと呟き、顔を上げて相手を真っ直ぐ見据えれば余程驚きが強かったのか言葉少なに問い掛けて）
2/14 21:54
★花染一紡
ちょっとしっかり支えててね。落っこちるかもしれないから…（そろそろと近寄って行って、上にされた手の平の上に安定させるように箱を乗せられれば安堵の息を小さく漏らしてから目をつぶっている相手の顔を覗き込めば目をつぶっていることで回避できないのを良い事に軽く額にデコピンを食らわせて間合いを最初と同じくらい空けるとごくりと生唾を飲み込んでから）…もう目を開けていいぞ。
【手の平の上には紫色の厚さはないが横に大きいギフトボックスをワインレッド地に黒猫のシルエットが描かれている包装紙で包んで銀のリボンをかけた物】
2/14 21:42
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