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▼過去ログ735
2018/2/15 3:33

★榊 銀士郎
俺が一紡を好きになった理由、語り始めたら長くなるけど知りたいか?(至近距離から見下ろす緩んでいる顔も困ったような顔も、どちらも楽しげに眺めて悪戯っぽく笑いながら首を傾げようか。物音に怯える相手を宥めるように背中を撫でるものの正体が猫であったことは伝えず、しがみつく相手に手を差し出し繋いでくれたのなら普段より身を寄せて帰路を歩くつもりで。いつも別れる相手の自宅近くで暫し立ち止まり手を離すのを惜しんでいたものの、離した手を相手の肩に置き身を屈めれば顔を近付けて、避けられなければ唇近くの頬に口付けようか)…眠れるように、おまじない。ゆっくりおやすめよ!(今更ながらに顔が赤くなっていくことを実感しては手を振って逃げるように駆け出し、途中振り返ってもう一度手を振ってから熱を紛らわせるため寮へと疾走して行き)>退室
2/15 3:33

★花染一紡
(ぎゅっと一度力強く抱きしめ返してから感触とぬくもりを手放しがたいと何度も背中を手で撫でる事を繰り返してから最後にぽんぽんと叩いてから、相手の胸元に猫のようにすりすりと頭部を擦り付けてから顔を見上げれば多幸感からか口元が緩みっぱなしでいることに本人は気付いた様子もなく)一緒に幸せになろ。オレといたらぎんしろーも幸せになれること間違いなし。…愛してるって…何でぎんしろーはオレのことそんなに心に住みつかせちゃったんだよ…。恥ずかしげもなく言うし…。オレも同じ気持ち…だけどさ…。(困った様に眉根を寄せて相手を見つめている所での背後からの物音にひっと悲鳴を上げてしまいながら縋りつく様に腰に腕を回してガタガタと震えているが相手の身体から力が抜けた事で大丈夫だろうかと顔を音がした方に向けてからすぐに相手へと視線戻してコクコクと頷いてからしがみついた服を軽く引いて帰ろうと促して)帰る…。さすがに…怖くなってきたし…。ぎんしろーがいない部屋に帰るんだし、眠れなくなると困るから…。
2/15 3:12

★榊 銀士郎
(己の背中に回る手が相手からの抱擁であると分かれば込み上げるものがあり、薄く水気を帯びそうな両目を瞑り湿り気を誤魔化そうか。胸元に擦り寄る存在の愛しさに背中を抱いていた手で緩やかに頭を撫でて、お互いに互いを欲しがり手に入れた現状に顔を綻ばせて)もう、手に入ったんだな…おまえと一緒に幸せなりてえって今、心から思う。一紡…愛してる(相手の髪に顔を埋めて強く抱き締めたところで背後からガサリという物音が。神社の関係者かと一瞬身を強張らせたがどうやら野良猫が逃げていった音であったらしく、溜息とともに体から力を抜けばゆっくりと体を離して笑みを漏らし)……ずっと一緒に居てえがもうこんな時間だし、帰るか。
2/15 3:00

★花染一紡
(繋いでいた手を突如引かれて驚きながらも常より近い距離感に不快感は全くないどころか自分を抱き寄せる手と支える手の感触に安堵すら覚えて相手の背中に手を伸ばして抱きしめ返す手に力を込めると目を閉じてもう一度胸の鼓動を聞きたいと頬ずりして耳元で紡がれる言葉を静かに聞きながら)そう言う事言われるの…嬉しい…。そういえばあの時ぎんしろーが何考えてたのかオレには全く解らなかったから…いつか問いただしてやろうと思ったんだ。オレが欲しいって…言うけど…オレだって…、ぎんしろー、あんたが欲しかった…。
2/15 2:43

★榊 銀士郎
(今までごく自然に繋いでいた手の温もりを相手も受け入れてくれていたということにじわりと喜びと愛しさが溢れて顔に熱が集まり、傍らに笑顔まで見てしまえば衝動的に繋いだ手を引き寄せていて。左手で腰を支え右手で背中を抱き寄せて密着するように抱き締めてしまえば耳元で低く言葉を紡ぎ)……離さねえよ、もう、離してやらねえ。…温泉でおまえのこと抱き締めた時のこと、思い出した。俺はずっと、おまえが欲しかったんだ。
2/15 2:28

★花染一紡
(握り合った手の温かさと感触をじっくりと味わうように指先を閉じたり開いたりを繰り返していると自身の気持ちを受け入れてもらえた事の実感が胸に落ちて来て落ち着かなさと共に喜びが溢れてきたように自然と耳や頬に赤みが差し、照れくさそうな相手の言葉が聞こえるとそれも限界値に達しそうな勢いでしばし固まり)今まで…手、繋ぎたくないなって時が無かったから…今後もないと、思う。離さないでください…(言葉尻が妙に硬くなることを自覚しながら胸の苦しさを逃がすように空いた手で胸を撫でていれば大きく握った手を揺らされたことで僅かに緊張がほぐれたのか釣られて小さく笑い声を漏らし)
2/15 2:09


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