神社

▼過去ログ822
2019/9/1 3:04

★新島 春
…あの意味の言葉は…俺が使うよりも早く、お前が何処かの誰かに使ってるかも知れねぇよ。(おふざけの雰囲気が相手にないと判っても重い空気にはならないよう笑顔はそのままで、若い頃の移り気を思えば明確な答えを避けて。花火の灯りに照らされる切な気な相手の表情と背景にある夜の神社の一コマを絵のようだと盗み見て、そうしてる内にいつの間にか落ちて消えてしまっていた花火をバケツへ入れる。夢についてが自分が心配するほどの暗い印象ではないと分かれば、昔の自分を自嘲気味に話しながらまた新しい花火に火を灯して)萎む、…確かにな。俺はレーサーとか、バンドマンとか、現実味ねぇのばっかだったよ。智は何になりてぇの?
9/1 3:04

★平良 智
…え。……からかって、…ませんよ…。…春さんこそ、……俺をからかって、…。…でも、…いつか…逢瀬…と、言ってほしいです…。(からかいだと判断する相手に嘘ではないと弱ったような表情を浮かべて。いつか掲示板でのやり取りの話しの流れを何処か祈るような声で線香花火の小さな火花から音も激しくなり火花も綺麗に咲いている様を眺めて静かに述べ)…眠っている時もあり…起きているときの「願い」だったり……。…小さい頃は…たくさん、夢の芽が出て……大人になるにつれて…萎んでいく…。…そして…夢を全うする……。みたいな…。……春さんは、教師になる前に…何か…夢は…ありましたか?(次第に激しく火花散って静かに消え迎える様を自身で話している内に切なそうに見詰めて。相手の問に寄せていた距離を少し後ろに下がって視線を向けるなら教師としての相手の姿に対して聞いてみたくなり)
9/1 2:45

★新島 春
ふは。お前こそからかってんなよ。(好き、と心地好い響き、嘘では無い気はするものの、きっと先程怪訝そうにしていた為弄りも入っているのだろうと判断してしまう。相手のすぐ傍へしゃがみ額を寄せるようにして同じく花火の尖端を蝋燭に近付けて、やがて朱に近い金色の弱々しい火花が小さな音を立てて弾ければそれを見下ろしながら)…夢の結晶。…眠っている時に見る方の「夢」だよな?(やがて燻り落ちる花火を夢と例えられると、それを将来の願望を意味する方で言ってはいないかと向ける真面目な視線は教師をしている時のものに戻るだろうか)
9/1 2:24

★平良 智
……え、……ほ、本当ですか…?…怪しい……。…でも、春さんが…どんな人でも、…春さんだから。…軟派野郎でも、…好きですよ。 (思いの外、静かなリアクションには怪訝そうな視線を送りながらも、相手には変わりないと純粋に溢れる気持ちのままに好きだと伝えてみる。しかし、爽やか過ぎるような声音の為にどのように伝わるか否かは相手次第となり)…同じくなので…ちょうどよかったです。俺も実は…線香花火、好きなんです。儚いくて綺麗ですし……夢の結晶みたいな感じにも…思えるんですよね…。──なので、春さんが「静寂」を選んだとき、嬉しかったですもん。(相手の手首を優しく引いて、ベンチから少し離れた位置で立ち止まっては、相手に線香花火のセットを手渡しては、コンビニ袋から花火用の蝋燭を持ってきた小皿に立たせて準備して。バケツをよせて、線香花火を1本取り出したなら蝋燭の火へ近づけて)
9/1 2:09

★新島 春
……そっか。俺も待ち遠しかったよ。(返し言葉が来るだろうと身構えていると返されたのは真摯な響きと困り顔、それに絆されると意地悪い笑みが引っ込んで静かに一言相槌を打ち。そのあと直ぐの言葉は本心であるがあまりにあっさりと言ってしまった為に軟派な響きになった事に自覚はなく)あぁ、今年やれてねぇんだ、…線香花火、俺好きなんだよ。儚くて綺麗だよな。(目の前に立った相手を見上げると取り出された花火に視線を移し、双眸細めれば手首を引かれて相手に誘われるがまま立ち上がりつつ軽い調子で問い掛けて)智は?賑やかなのじゃなくて残念じゃねぇ?
9/1 1:49

★平良 智
……な、なにか…仰有ってください。…それとも、なにか…付いてますか…?……そ、そうですよ…。…約束を交わした日から…今日まで…待ち遠しかった…のは、事実ですから…(数秒間、無言のまま何やら訴えられるような感覚になり焦りを覚えながら見つめられてしまうと摘ままれていない頬を指先で触れる。再び引っ張られた感触が残る頬を触れて。無言の間、相手は何を考えていたのだろうかと興味が湧いてしまう。何やら見透かされるような口振りに垂れ眉は困惑と共に下がり、それを相手の冗談や自惚れ等にしないように、しかし顔を見たかった会いたかったと抱いていた事実のみを元ある和やかな声音で伝え)…ふは、もう…お察し…ですよね?…これ、です…。線香花火です。静寂の答えは線香花火でした。春さんは今年…花火、しましたか?(徐にベンチから腰を上げ立ち上がり、相手の目前に立つならコンビニ袋から線香花火のみの花火を取り出しては御披露目するように見せて。彼の手首を柔く握り引っ張り上げようかと試みて)…ささ、やりますよ…?
9/1 1:26

★新島 春
(純粋な拘りを語る相手には自分の所謂汚い大人のような考えは伏せておこう、そう考えて相手のじとりとした視線にはわざとらしく素知らぬ振りをして黙々とサンドイッチを食べ進めて。頬を摘まんだ指はその柔らかな感触に僅かに引っ張ってから離し、今度は耳に残った単語に明らかな揶揄いと共に自惚れも冗談に入れ混みながら、食べ掛けのサンドイッチを眺めつつ口端は意地悪に上がって)気を引く?へぇ、成る程。俺の事を考えながら俺の為に作ったのか、智くん。(満足したなら星明かりを見上げながらサンドイッチを完食してラップを丸め、相手が食べ終わった事も確認出来れば既に用意されたバケツから何となく答えは察しながらも無粋な事はせずにおこうと問い掛けて)…さて、何持ってきてくれたんだ?
9/1 1:03


[823][821]
[掲示板に戻る]