岬・展望台

▼過去ログ167
2018/12/31 2:15

★雛屋宜 十和
(雨掛の言動に何と無しに耳を傾け視線向け過ごしている最中勝手に自分の座す席進める言葉聞き受けるならジト目宜しく些か抗議の眼差しカウンターへ腰を下ろした存在へと投げ。然しそれも一瞬、天樹が紡ぐ声に釣られるよう視線を流し思い出せず放棄した相手の名前ともう一人の存在の名が天樹によって明かされるなら奥底の記憶と合致したと一人満足気呼気を流し次ぐ言葉には棒読みながら冗句一つ零し早々に帰宅するらしい様子に声色そのままに天樹へ視線を遣って緩く持ち上げた片手一度軽く振る事で見送りとし)……マジか。道理でくしゃみ止まらねえ訳だわ。あ?帰んのかよ。つまんねーの。じゃあな。……───ふたりきりだね。ふふふふ。……なんて、雨掛だっけ。(暫しココアを啜り飲み窓越しの景色に眼差し移しているも軈て店員と話し込んでいた天樹が退店するなら浅く息を吐きそれ切欠に今一度残る相手へと視線を向け紡ぐは相変わらずの平坦な声音ながら冗談で。先程天樹が発した音色を相手に奏で改めてと正体を確認し)>ALL
12/31 2:15

★天樹颯
おう、良かったわー…っと。…美術担当の天樹ってンだ。よろしくなー。─お前さんたちは……──ヒナヤナギとアマガケだな!?珍しい名の1年が入ったって聞いて、職員室で話題なんだよ(スマホの入れたポケットを軽く叩きながら安堵しては、雛屋宜と雨掛へ視線戻しては爽快な笑み浮かべ名を名乗り。雨掛の言葉には左右に首を振り丁寧に断り入れ)おう、さんきゅーな!ンでも、明日も早ぇから先に出るわ。2人とも、気ィつけて帰れよ。(軽く手を上げ2人に気をつけてと、ひらりと振っては、その場を後にして。男性店員に事情を説明して世間話を少しばかりしては、その場を後にして)>ALL >移動退室
12/31 1:49

★雨掛澄
(短く謝辞述べ脇を通り過ぎ様とした矢先、突如自らの通う学校名出され足を止め眉顰め訝しげな面持ちにて間近或る顔見詰めるも、元来のサボり癖に加え長期休暇前の転校で授業受けた回数も極僅か故相手が教師だという事実に結び付かず。やや横に顔を反らし天樹の肩越しに覗く先に捉えた雛屋宜の姿は朧げながら記憶に残っている様な気がして取り敢えず会釈送る最中、二人の会話耳に入り漸く二人の正体掴めたなら和らいだ目元其々に向け)どーも。──あ、なんだ先生か。で、君は生徒な。(掛かっていた靄晴れた事で先程とはがらりと態度変え細やかながら親しげな雰囲気纏い、勝手にも雛屋宜の席を指差し天樹に着席勧め自らは彼らの対面になるカウンター席へ腰掛け)立ち話も何だし、座ったら?>ALL
12/31 1:40

★雛屋宜 十和
見付かって良かったね。(如何やら紛失物はスマホだったらしくそれに発す言葉は穏やかなものだがその声色は気怠く起伏の無い平坦な殆ど反射的に紡いだだけの音で、両手添えたままカップをテーブルに置きココアに視線落とすも再びと扉が開く気配を感じ取れば自ずとそちらへ視線のみ投げ次第に此方へ近付いてくる人物を無言見遣って程無く天樹に声を掛ける様子に自然とその顔を見上げる事となり)……そうですよ。よく分かりましたね。そういうおたくは…、確かせんせーでしたよね。名前忘れたけど。そっちのお前も何か顔見た事あるわ。(天樹に続き微かに見覚えのある顔に双眸細め数秒間凝視しているもその視線を解くのは天樹の声で。自ず声の主へと眼差しを移し青藍の生徒と雪宿りのどちらの意味も含め肯定の声音発しその感に思い出した相手の正体と序でにとぼんやり浮かぶ記憶の片隅の雨掛の存在を再びと雨掛に視線投げ声掛ける事で示し)>ALL
12/31 1:28

★天樹颯
─おう、悪ィな。……(無事にスマホを掴み、ポケット内に仕舞えば、やはり見覚えのある人物。少しばかり眺めていたが、自身か道を塞いでしまっていたらしい事に気づけば軽く避けて雨掛へと視線は自然と向かい。そちらも見覚えのある顔をしていると感じて脳内を整理して)……あ。お前さんら、青藍の生徒かァ…?なんだよ、すげぇ偶然だな!…雪宿りにでもしに来たのか?(思い出したといったような表情浮かべ雛屋宜と雨掛に視線を向けた後に雪降る景色へ顔を向け)>ALL
12/31 1:04

★雨掛澄
(白のタートルネックニットに黒スキニー合わせ黒のサイドジップショートブーツ履き水色がかった淡灰色のロングコート羽織る姿で雪降る夜道を雨具ない儘自宅目指していたが、頭髪に纏わり付く細かな白を鬱陶しさ覚え広がる冬景色楽しめなくなった頃視界端に映った建物。悩む間も無く進路変更すると扉開き導かれる儘店内へ入る途端暖かな空気に包まれ双眸僅か細め、奥にある2人掛けの席向かうも通路側で何やら遣り取りしている男性の横を通るしかなければ控え目に声を掛け)…あー、そこ通らせてもらって良い?>入室
12/31 0:49

★雛屋宜 十和
(程無く運ばれるココアに店員へ軽く会釈しカップに両手伸べ暖を取るよう両の掌で包み込み持ち上げては口許に寄せ熱に気を付けながらゆっくりと一口啜り内側に染み渡る熱に浸る最中に何やら入店する人影を視界の隅に認め。一瞥したのみ気にする事無く窓の外へ視線遣って居るも不意と掛けられる声に自ずとそちらに意識は流れ)…どーぞ。(瞳に映る顔は何処かで見たような気がする程度の朧気なもので、記憶辿りつつ椅子を引く動作に邪魔にならぬよう少し脚を避け何やら捜索中で無事発見出来た様子を先程一言発したのみココアを啜りながらぼんやりと眺め)
12/31 0:46

★天樹颯
(黒いレザージャケット、黒×灰のチェックシャツ、オフホワイトTシャツ、黒いスキニーパンツ、黒いエンジニアブーツ。といったモノトーンコーデで貴重品はポケットへ。先程訪れて満喫しておれば手元にスマホが無いと気づき店内に戻り、男性店員に事情を説明し席に戻ると先程座ていた位置に相手が居るも臆することなく歩み寄り)─あ、すまねぇ……ちょっと、確認させてもらって良いかね。(何処か見覚えのある人物だなと顔を見ながら問うて。承諾を得たなら椅子を引いて確認するならポケットから落ちたスマホを発見し手にして)…あったァ……>入室
12/31 0:33


[168][166]
[掲示板に戻る]