作法室

▼過去ログ837
2018/11/8 16:23

★松井 恋
…………、ん。あれ。(腕に感じた緩い衝撃に緩慢に意識を浮上させ、朧気な瞳で辺りを伺えば、此方に視線を落とす何者かと目が合って。次第にはっきりしてきた意識でその顔を認識すれば、確かめるようにその名を告げて)、樋好さん、すか。…………、なにしてんすか、こんなとこで(眦を擦りながら落ち着いた声色にて問いかけてはのんびりと上体を起こしてら、それを支えるように後ろ手に手をついて)
11/8 16:23

★樋好 征司郎
(支給されたばかりの制服姿。だらしなく緩められた首元のネクタイ、白シャツの裾は浅く羽織っただけの濃紺のブレザーから覗いていて、グレーのスラックスは腰履きを。暇を持て余した放課後、いつもなら訪れるはずの図書室も今日は気分ではなく、適当に校内をふらついていたがふと目に留まったのは普段なら用もない場所。そこで思い出したのは掲示板でやりとりした内容で、興味の赴くままに扉に手をかけて。そこで認めたのは畳に横たわる男子生徒。そのだらしない風体に記憶を想起しては、遠慮もなく顔にのせた腕を叩くことで起こそうと試みて)>入室
11/8 16:19

★松井 恋
(指定の制服は常の如くだらしなく着崩しており、ネクタイは着用せずにシャツの上に着込んだ白いパーカーの上にブレザーを羽織って、腰履きのスラックスのポケットには携帯と財布のみという軽装で。最後の授業はいつものように欠席、安眠を求めて校内をふらついていたがふと知人が教えてくれた場所が浮かべば歩を進めて。控えめに開けたドアの隙間からは畳の匂い、部屋の端に重ねて置かれた座布団を認めれば丁度良いとばかりに、それを枕にしては体を横たえて顔の上に腕を乗せては早速寝息を立て始めて)>入室
11/8 15:14

★柳瀬 愁
(静かな空間に気付けば眠っており、自然と目を覚ますと体を起こし欠伸をかみ殺しながら伸びをして。寝起き故に始めはぼんやりとしていたが頭が働いてくるとリュックを背負いながら一旦教室に戻っていき)>退室
10/9 17:37

★柳瀬 愁
(ブレザーの中に黒いカーディガンを着込んだ制服姿、前髪をひよこのヘアゴムで結い上げふよふよと揺らしながら通学用のリュックを背にやってきて。初めて来た作法室に誰もいないのを確認してから中に入ると畳の香りに目を細め、上履きを端の方に寄せて置き出来るだけ扉から見えない位置に移動すると背負っていたリュックを前に持ってきて抱えるようにしながら横になって)んー、なんか落ち着く…>入室
10/9 14:10

★奥閑月
よかった。じゃあ楽しみにしてるね。
(特に無いと聞けば安心したように表情を緩め。職員室で少し相手を待たせ、荷物を回収すると、待たせたお詫びにと職員室の引き出しに入れているチョコレートクッキーの個包装パッケージをひとつ彼に渡してから、学校を後にしようか。不意に述べられる彼からの礼に目を瞬かせた後、素直な言葉に表情を和らげ。さすがに礼を執拗にいじるほど大人げない行いはせずに、コンサートについて説明をしながら彼を自宅まで送り届けて)
こちらこそ。またね、信楽くん、おやすみ。
(無事に彼が建物の中へと消えた後、踵を返して自宅へと向かっていくだろう)>退室/移動
10/5 0:08


[838][836]
[掲示板に戻る]