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▼過去ログ729
2018/1/16 1:38
★堀口眞澄
…綾月くんは言葉遣いも態度と丁寧だけど少し隙が無いというか、もう少し肩の力を抜いても良いと思うよ。俺は…人様に話せるような品行方正な学生ではなかったな…(振り返った学生時代の自由さや奔放さは今では詳細に思い出すと頭を抱えたくなるものばかりで、柔かに微笑むが明言は避け。特段気分の悪い様子は見られない表情に安堵して目を細めつつ、子ども同士が繋いでいるように揺れる手元を見遣れば小さく微笑んで。相手に続いて財布から取り出した百円玉を賽銭箱へ入れると二礼二拍手後、合唱したまま少し間を置いてから一礼をし顔を上げると邪魔にならぬ様少し離れた場所へ移動し)見守られましても…。そっか、良かった。ん、先にどうぞ。
1/16 1:38
★綾月 総次郎
満喫か…、何だか特に意識していた訳ではないですけど俺には縁遠い単語だな。眞澄さんは学生時代、どんな感じだったんですか？(日々繰り返される日常を思い返しながらそこにもし隣に居る相手が生徒として居たのならどんな感じだろうと浮かぶ疑問を投げ掛け。意図的に手が引かれ散漫になっていた意識を向けた先、心配そうにこちらを見上げる姿に問題ないと繋ぐ手を揺らし。順番がやってくると財布を取り出して賽銭を投げ入れ、手順を踏まえてから両手を合わせて暫し目を閉じ)見守るだけ？…意外と大丈夫みたいです、会話に集中してるからかな。あ…俺たちの番ですよ。
1/16 1:18
★堀口眞澄
確かにそうだね。まあ君はまだ学生なんだから後悔しないように学生生活を満喫してね。(子供と認めているわりにはどこか大人びた表情を見せる相手の横顔を見つめ、戻りたくても時間は誰にも戻せないがまだ相手には十分猶予があると微笑みかけて。順番を待ちつつふと相手が人混みが苦手だったことを今更ながらに思い出し、握った手を軽く引いて相手が此方を振り向けば気分は悪くなっていないか顔色を確認しようとし)え、そこは最後まで守ってよ。…ってそういえば綾月くん、人混み苦手じゃなかったっけ？しんどくなってない？
1/16 1:00
★綾月 総次郎
…そういうものなのかもしれませんね、大人になりたいと言っている時点で自分はまだ子供だと認めているようなものですし。(理解を示して貰えるとは思わず一瞬瞳を瞬かせつつも埋まる事のない相手と自分の間に引かれた差をまざまざと感じ。繋いだ手を握り返しなるべく相手に歩幅を合わせて参道を進み、参拝の為に列を成す客の最後尾にて足を止め)そんな事は無いですよ。俺が転びかけたら容赦なく眞澄さんを道連れにしますから。
1/16 0:46
★堀口眞澄
そう？良かった。…でも俺も高校生の時は早く大人になりたくて仕方がなかったな。大人になったらなったで何であんなに焦ってたんだろうって思うけど。(つられる形で表情を緩めつつ、己も身に覚えのある感覚だと学生時代を振り返り小さく微笑んで。相手を巻き込んで転びそうになったことが申し訳なく、素直に差し出された手を握って。相手に続いて人の波を抜けつつ手を引かれる様子は保護者に引率されている幼児か介護を受けている気分で少し情けなさに苦笑して)ん、大丈夫。…ありがとう、これじゃあどっちが年上かわからないね。
1/16 0:28
★綾月 総次郎
…いいえ。早く大人になりたいと思っているのは事実ですし、そんな風に思って貰えてるんだと思うと嬉しいです。(言葉を紡ぐ毎に表情に不安の色が見え隠れする相手へ全て語らずとも伝わっていると柔和に微笑んで返し。不意に隣で体勢を崩す様子に気付き咄嗟に腕を掴んで支えれば事無きを得た安堵から胸を撫で下ろして片手を差し出し)わ、っとと。いや…眞澄さんこそ大丈夫でした？足捻ったりしてないですか？良かったら掴まって下さい。人も多いし逸れてしまわない為にも。
1/16 0:10
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